ジュエルレインの美背中を作るセミナーでいただいた「せな★ぴかレッスンマニュアル」より、ニキビケアのための『過剰な皮脂分泌を防ぐお食事』のポイントを共有します!
キレイな背中をキープするための食事
背中ニキビケアのために、食事で気を付けるべきポイントを教わりました。
ビタミンC
■ビタミンCの働き
- 活性酸素を除去する抗酸化力に優れている
- 皮膚・血管の老化を防ぐ
- コラーゲンの合成を促進
- 抗ストレス作用を持つホルモンの合成を促進
※ビタミンCには、皮脂の分泌を抑える働きもあるので、毛穴が開いて困る人にもGOOD! 毛穴をキュッとさせてくれるそう。
菜の花・赤ピーマン・柿・グアバ・かんきつ類(ネーブルオレンジ)・芽キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー等
たんぱく質
■たんぱく質の働き
- 筋肉・骨・臓器・皮膚・毛髪・血液・細胞といったカラダのほとんどがたんぱく質でできている。
- 酵素・ホルモン・免疫物質の原料にもなり、栄養素の運搬にも関与している。
- 筋肉が作られる⇒血流がアップ⇒代謝アップ!
※やせにくい人は、良質なたんぱく質を摂って筋肉を鍛えると、代謝が上がるのでオススメ。
マグロ・カツオ・イカ・そば
(筋肉強化-アルギニン:子牛肉、鶏肉、エビ、大豆、種実、玄米、全粒粉)
(新陳代謝アップ-アスパラギン酸:豆類、大豆もやし、アスパラガス、肉類)
(成長促進・筋力・肝機能アップ-バリン:子牛肉、プロセスチーズ)
食物繊維
■食物繊維の働き
- 腸の働きを活発にし、腸内の有害物質排出を促進し、便秘改善といった働きをする。
- 腸の壁をキレイにする⇒肌が生き生き!
※食物繊維には不溶性と水溶性があり、ヒトの持つ消化酵素では消化できない成分。
いんげん豆、干し柿、押し麦、おから、ゴボウ
不溶性食物繊維:根菜
水溶性食物繊維: 海藻・葉物
オメガ3オイル
■オメガ3オイルの働き
- 脂肪燃焼の効率を高め、体内の脂肪代謝効率を上げる働きがあるので、ダイエットにも良いといわれている。
- 皮膚の細胞膜にもなり、肌のバリア機能を高める働きもある。
- 血液をサラサラにする良質なオイル。
- お肌の代謝がアップ!生まれ変わりを助ける。
※オメガ3脂肪酸=α-リノレン酸とも言われる油の種類。
えごま油、グリーンナッツオイル、アマニオイル、
サバ・マグロなどの魚類(特に青魚)、クルミなどのナッツ類。
キレイな背中をキープする食事でNGなもの! 糖化・酸化
背中ケアをしっかりするなら、できれば避けていただきたい食品について。
■ドロドロ血にしてしまうもの(お肉の脂・糖など)
糖化とは・・・たんぱく質や脂肪などが糖と反応して、変性してしまうこと。 具体的な例えは、プリンのカラメルが、砂糖が焦げてネバネバしてくるような状態のこと。
酸化したもの(トランス脂肪酸)
時間が経った油で揚げたもの・ポテトチップス・ドーナッツなどのような揚げてから時間がたったものはNGだそうです! 林檎が茶色くなる(錆びる)ように、油も酸化するから。
カラダを錆びにくくするには、食べる順序が大事なんですって!!
野菜⇒メイン⇒炭水化物・・・という順番で摂るのがGOOD♪
★お菓子の中では、チョコレートやピーナッツよりも、おせんべいの方が糖化しやすいため、ニキビになりやすいと言えるそうです。ちょっと意外なお話デシタ。
まさとみ式「5色の色えんぴつお食事法」
「食は目で楽しむことがとても大切です」と、まさとみ先生が言っていました。
さらに「五臓」と関連している「五色」を上手に組み合わせて、カラダのバランスを整えましょう!
『まさとみ式5色の色えんぴつお食事法』で、1つのプレート(お皿)に5色あるよう工夫すると良いそうです。
サプリは、胃腸の調子が悪い人の場合、吸収率がほとんどないので意味がないそう。
できるだけ食べ物から、バランスよく栄養を摂りましょう~
旬のものを食べるように心がけてね♪
■株式会社ピカイチさまの「せな☆ぴかレッスン」に参加をさせていただきました。
本記事は、受講させていただいた内容を元に、ワタシの感想としてご紹介させていただいております♪