2021年4月14日(水)発売開始となる、成和インターナショナル株式会社さんのヒアルロン酸基礎化粧品「HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)」をご紹介いたします!
「HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)」は、日本国内だけでなく、海外でも大人気の「太陽のアロエ社・ヒアルロン酸原液」を使用した新発売のスキンケア商品です。
2021年3月開催された「成和インターナショナル株式会社」さんの新商品オンライン説明会に参加させていただいたので、商品の特徴や使用感のレビューを書きますねー♪
HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)とは
HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)は、『ヒアルロン酸の可能性を追求した保湿スキンケア』のシリーズです。
今回新発売となるのは、モイストケアローション(化粧水)・モイストケアミルク(乳液)・モイストリペアクリーム・モイストリペアエッセンス(美容液)の4種類ですが。
マイクロパッチやローションミストといった商品は、すでに販売されているんですね。
マイクロパッチは、ヒアルロン酸原液と浸透型ヒアルロン酸を。 ローションミストは、ヒアルロン酸原液・浸透型ヒアルロン酸・吸着型ヒアルロン酸といった3種のヒアルロン酸が配合されているようですが。
新しくお目見えする商品達にも、異なる機能性を持つヒアルロン酸が、その用途(役割)に合わせて配合されているとのこと。
HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)商品コンセプトである「ヒアルロン酸の可能性を追求」とは、以下の通りです。
- 保湿力の持つ可能性(肌に何ができるか?)
- 用途や形状の可能性
- 機能性ヒアルロン酸の可能性
- 組み合わせて使うことでの可能性
これだけ見ても良くわからないと思いますケド。 本記事で、なんとなくでも、ご理解いただけたら嬉しいです。 ぜひ最後まで読んでみてくださいねー
機能性ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸にも、いろいろなタイプがあるって、ご存知でした?! 浸透型・吸着型・高保湿型・バリア型・活性型などです。
- 高保湿型ヒアルロン酸=多くの水分を取り込むので、保湿性が高い
- 吸着型ヒアルロン酸=イオン効果で吸着する。 汗・水分で流されにくい。
肌の表面に長時間吸着し、外部の刺激から守る。 - バリア型ヒアルロン酸=皮脂膜等の肌をバリアする機能へアプローチ。
- 浸透型ヒアルロン酸=角質層で水分を長時間保持。
角質層へ道筋をつくる「導入」的役割も。 - 活性化ヒアルロン酸=超低分子ヒアルロン酸が角質層へ浸透。
保湿により、コラーゲンサイクル機能へアプローチ
そもそもヒアルロン酸って?
そもそもヒアルロン酸ってなんぞや?ってお話ですけど。
ウィキによると「保水性が高く水分保持により粘性を持つ。 生体内に広く分布し、皮膚、軟骨、眼球では重要な役割を持つ」ものだそうです。
1グラムで6リットルもの水を保持するだなんて、びっくりですね!
ちなみにヒアルロン酸構造の化学式は↓こんな感じ。
◆2種類の糖が交互に連結したヒアルロナン(学術名)の構造
Edgar181, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
※ヒアルロン酸は、極めて高分子量であるが、2010年代には特許技術でが低分子化された。
ヒアルロン酸が高分子であることは、コスメ好きならご存知かと思いますが。 昨今は「超低分子化」されたヒアルロン酸というのがあるんですね~
低分子のヒアルロン酸と、高分子のヒアルロン酸。 分子量が異なるものを組み合わせて使うことによって、皮膚の表面で保湿したり、角質層の隙間に入り込んで保湿したり。
なるほどヒアルロン酸の機能性が違うって、簡単に言えば「お肌のどこで・どう保湿するか?」ってことなんだなーと思いました。
ヒアルロン酸って、どこにある?
皮膚・眼・関節・骨・血管・脳など。 体内のいたるところに存在しているヒアルロン酸の役割は、主に保湿性とクッション性だと言われています。
皮膚の場合は、真皮の線維芽細胞でコラーゲンやエラスチンとともに作られますが、40歳を過ぎるころから減少し、60代では20代の1/4ほどになってしまうというのですから、加齢って怖い~
そこで、減っていくヒアルロン酸をなんとか補いたいわけですが。食事からヒアルロン酸を摂るのは難しいことであるようです。 豚足・トリ皮・ウナギ・フカヒレ・スッポンといった「コラーゲンを多く含む」と言われる食べ物に、ヒアルロン酸も多いそう。 植物性では、山芋・おくら・もずくのようなネバネバ系のものに含まれているとのこと。
ただし、これらの食物を食べたからと言って、お肌のヒアルロン酸が増えるかどうか?は疑問ですね。 年齢や生活環境にもよるかもしれないですが、「食べないよりは、食べた方がいい」くらいと思っておいた方が良さそうです。
天然ヒアルロン酸と人工ヒアルロン酸
医薬品や化粧品といった商品化に使用されるヒアルロン酸には、天然ヒアルロン酸と人工ヒアルロン酸があるそうです。
- 天然ヒアルロン酸=鶏のトサカから抽出
- 人工ヒアルロン酸=乳酸菌の発酵など、バイオ技術で精製
スキンケア商品などの化粧品に使用されるヒアルロン酸は、微生物発酵によるものだそうです。
ヒアルロン酸を肌に塗って保湿することで、肌を守ったり・整えたりしてくれます。
太陽のアロエ社「ヒアルロン酸原液」とヒアロビューティー
成和インターナショナル株式会社さんには、太陽のアロエ社(ブランド名)の「ヒアルロン酸原液」という人気商品があります。
2003年に販売開始されて、来年(2023年)には発売20周年を迎えるというのですから、ロングセラー商品ですね。
コレ、手持ちのスキンケア商品やヘアケア商品に少量プラスすることで、うるおい感が増すという優れもの!
人気の秘密は「使いやすさ」にあると思います。 オイル・ローション・クリームなど、いろいろなアイテムと相性良しで。 ヒアルロン酸原液を少量混ぜることで、しっとり感が好みのタイプにカスタマイズできちゃうのですから♪
新商品オンライン説明会でヒアルロン酸について説明をしてくださった女性は、「洗顔時にモコモコの泡にヒアルロン酸原液をプラスするのがおすすめ。」と話してくださいました。
しっとりモチモチの洗い上がりになるんですよー
また、某ショッピングサイトの「ヒアルロン酸原液」の購入者レビューには、「髪の毛に使うと良い。」と書いてありました。
なんだかね。 めっちゃ試してみたくなっちゃいまして、思わず買ってみたのが↓コレでーす!
ヒアルロン酸原液の使用感は、別途書かせていただくこととして。
今回新発売となる「ヒアロビューティー・シリーズ」は、このヒアルロン酸原液と1番相性の良いスキンケア商品である訳です。 そりゃそうですよね。 同じメーカーさんの同じシリーズなんですもの。
てなわけで、「ヒアロビューティー・シリーズ」の開発背景は↓こんな感じ。
- 組み合わせて使うことで、自分好みの使用感にカスタマイズできるヒアルロン酸特化のスキンケア商品が欲しい!(原液ユーザーの要望)
- 他社商品と比べて、ヒアルロン酸原液と合わないという心配がない商品を作りたい!
- 太陽のアロエ社=うるおいスキンケアブランドであると、より多くの方に知ってほしい!
ワタシが思うに、「HYaRO BEAUTY(ヒアロビューティ)」のアイテムたちは、コスパが良いのもすごく魅力と思います。
ローション・ミルク・クリーム・5本入りエッセンスと、どれも税込みで千円台という価格なんです!
優秀なのに、安いよねーーーー!!
これはもう、絶対使ってみて欲しい商品です。マジで損はないと思います。
実際使った感想は、次の記事に続きまーす!