ナグモクリニック総院長・南雲先生ご監修の話題のごぼう茶! 「あじかん焙煎ごぼう茶」 をレビュー用にいただきました・その2です~
前編では「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!」の著者である南雲先生とごぼう茶について、さっくり書かせていただきましたが。
本記事では、実際に「あじかん焙煎ごぼう茶」を飲んでみたところや感想を、ご紹介させていただきます~!!
「あじかん焙煎ごぼう茶」の作り方
「あじかん焙煎ごぼう茶」は、煮だしても・水出ししても・カップでも♪ お好きな方法で、手軽に作ることのできるごぼう茶です。
ワタシは、カップに入れて・・・という方法をとっています。
「あじかん焙煎ごぼう茶」お試しセットの袋を開けると↓こんな感じです。
わりを大きめのティーバッグの中に、細かく切って炒ったごぼうが入っていまして。
写真では、中が見やすいようにガラスのティーポットを使っていますが、普段は、カップにそのままティーバッグを入れて、お湯を注いで飲んでいます。
嬉しいのは、熱湯を注いだそばから、ふんわりとごぼうの香がたってきて。 みるみると茶色く色づいて、味もすぐにしっかりと出てくれる・・・という点です。
短気なワタシは、じっくりと蒸らす・・・というのが苦手なのです。 飲みたい!と思ったら、すぐにその場で飲めないとイヤなんですよね。 なので「お茶の出が良い」という点がとても気に入りました。
また、ティーバッグをそのまま湯の中に入れっぱなしにしておいた際に、濃くはなっても、えぐいような苦い味にはならないところも良いのです。
カフェインの強いお茶は、ながくお湯に入れておくと、渋っぽくなって飲むのが辛くなりますが。
その点ごぼう茶はノンカフェインということですので、濃くなっても案外すんなり飲めてしまう。 濃すぎるようなら、お湯を足せばOKなんです。
カップでごぼう茶を飲んだ場合、同じティーバッグを2回3回と使いまわすと、どんどん薄くなってはきますケド、結構しつこく飲めますよ♪
ごぼう茶の味は?
お味自体は、まさにごぼうです。
実はワタシ、もともとごぼう自体があまり好きではないので、5年前にごぼう茶が長続きしなかったのは、そんな理由もあるからだったのかもしれないのですけどね。
なぜなんだろう? 最近、歳をとったせいなのか? 昔よりも、ごぼうの味がイヤじゃないのです。(お茶に限らず、調理で使うごぼうの方も)むしろ美味しく飲んだり、食べたりできています。
人のカラダって、必要なものは美味しく感じるようにできている・・・という話を聞いたことがありますが、もしかして、今のワタシに必要だってことなんですかね?!
美容に良いとか、健康に良いとか言うその前に。 やっぱり「美味しい」と思うことが1番大事と思いますので、美味しいと感じて飲めることにも、とても満足を感じております♪
そういえば。
お茶として飲み終わった後の、ティーバッグの中身もお料理に使えるそうです。
この最後まできっちり使える点もいいですね。
ワタシは2回ほど、お味噌汁に入れて飲んで(食べて?)いますが、いろいろ使いみちがありそうです。
あじかんさんと「あじかん焙煎ごぼう茶」について
株式会社あじかんさんは、昭和37年創業の「玉子焼、かに風味蒲鉾、野菜加工品」といった食品を製造されているメーカーさんです。
HPの「あじかんの研究開発」というページから「 学会発表一覧」を拝見しましたが、すごいですね!!
ごぼうの抗酸化作用や発毛・育毛作用、慢性便秘改善や腸内環境への作用など。 興味深いタイトルの学会発表が、多数並んでおりました。
ただ「ごぼう茶の流行り」にのって、ごぼう茶の販売をされているのではなくて、きちんとごぼうというものを研究・開発されているという点が素敵ですね。
産学共同開発である点に、効果への信ぴょう性を感じます。
また、ゴボウを皮ごと使い・アク抜きせずとも、美味しく・香りのよいごぼう茶を作れる・・・という特許技術をお持ちだそうで、これもスゴイ♪
味も、栄養素の抽出も良いように、ティーバッグのカタチにもこだわっていらっしゃるそうですしね~
そのあたりが、他のごぼう茶よりも少し高価になってしまうことの理由なんだろうな~と思いました。
ゴボウを買ってきて天日に干して、ごぼう茶を自分で作ることも可能ではありますが、大事なものは皮の部分に多く含まれているということです。 でも、農薬等のような“良くないもの”も、この部分に溜まるという事実もあるそうなので。
その点、あじかんさんのごぼう茶は、パッケージには、ごぼうの生産者さんの写真入りで。 iTQi(国際味覚審査機構)やモンドセレクションの受賞歴もありますし。
ごぼう茶を作る手間や、どうせ飲むなら「美味しくて栄養価の良いものを」、「安心して飲めるものを」・・・と考えた時に、やはり「あじかん焙煎ごぼう茶」は、とても良いごぼう茶・・・と思いました。
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