2020年3月誕生の保湿に特化したスキンケアブランド「キヤク」の美容液3本セットをいただきました!
>>バイオケミカル美容液の「キヤク」キ・ヤ・クとネーミングされた商品達は、3種とも全部美容液!
おのおの役割分担された3つの美容液を重ねづけして、保湿重視のスキンケアを完了するというちょっと変わったシリーズなのです。
そんな↑「保湿至上主義」の概念の元、正しい保湿のあり方を追求した究極の美容液たち。
知れば知るほど、とても理にかなったスキンケアに思えて、愛用したくなるブランド=キヤクです♪
「キヤク」気に入った♪ ワタシがキヤクを愛用したくなったその理由
キヤクを使ってみようと思ったきっかけは、友人からのモニター募集の紹介でした。
ワタシも使っています。 地味ですが、気に入っています。 もっともっと、多くの人に知って欲しいです。
そんなメッセージからキヤクのHPを拝見し、ネーミングやパッケージデザインは「和漢」みたいなイメージなのに、実はバイオケミカル系のコスメであることに、とても興味を持ちました。
敏感肌の友人が気に入って使っていること、まだあまり知られていない新しいコスメであること。 このあたりにも惹かれましたケド。
【バイオケミカルコスメではあるけれど、目指しているのはただひたすらに「正しい保湿」】←ここに大きな魅力を感じました。
ワタシがケミカル系(化学物質を含むもの・科学的なもの)に感じていたイメージと、なんだか違う!
バイオケミカルなのに、地味なんだ?!保湿の徹底追及ってなんかすごい・・・・・・みたいなね(笑)
理由その1:キヤクさんのInstagramが興味深い!
キヤクを知るべく、公式HPからInstagramのライブ動画を拝見しました!
最初に観たのが↓2投稿目のこちらの動画です。 保湿の重要さとキヤクについてのお話です。
※以下、インスタライブで拝見した内容をワタシなりにまとめてみました。 もしかしたら解釈が違う点もあるかもしれません。その場合はご容赦ください。
化粧品の選択には、宗教のような自由があります。
例えば薬は、医師・薬剤師の責任において指示をされて用いますけど。 化粧品は誰にも指示されることなく、どんな理論を信じて、どんな選択をするのか?自分の意思で自由に選んで使います。
薬のように「結果」が示されている訳でもないのに、あれこれ悩んでお金をかけているのが化粧品です。
⇒どう選ぶのか?は自分次第ってことですね。
保湿が大事!保湿大事!という割には、皆さんあまり大事にしていません。
でも、保湿をなめてはいけません! 話題の美容成分、最新のテクノロジー、そんなことよりも、一周廻って「やっぱり保湿」が大事なのです。
例えば、ティッシュでイメージしましょう。 2枚重ねの1枚を外してみましょう。 手の甲にのせて、肌の色が透けて見えるくらい薄いですね。 これ、0.02mmの角層と思ってみてください。
角層は、乾燥や生活環境によって分厚くなります。 ティッシュを折りたたんで重ねた状態です。 四つ折りにしたティッシュは、手の甲にのせても透けません。 でも、水分を含ませてあげると、肌の色が透けてきます。 保湿で透明感が出たイメージです。 肌のターンオーバーも、水分で肌が柔らかい状態の方が進みやすいです。
乾いた肌はシワになりやすいですが、これはクチャクチャに丸めて広げたティッシュでイメージしてください。 シワが癖づいてシワシワですが、水分を含ませてあげるとシワが伸びます。 肌も保湿でシワが軽減されるので、「年齢ケアにも保湿が大事」ということが言えますね。
保湿ができて、正常なターンオーバーができていれば、そうそう肌トラブルにはならないものです。 すべては保湿の上に成り立ちます。 保湿がされていないと、肌に何をしてもダメなので、土台を整えるのは本当に大事ってことです。
赤ちゃんの肌は、角層の3大保湿因子が満たされていてうるうるです。 そこまで戻せないまでも、近づけることをしたいですね。
それには、角層をしっかりと潤すことが大事です。 角層の3大保湿因子についての説明です。
■NMF=肌細胞が抱えている水分。 主要構成要素はアミノ酸です。
■細胞間脂質=角質層の細胞と細胞の間を埋め尽くしているもの。 レンガ造りのセメントのイメージです。 水分や栄養を抱え込むことができます。 主成分はセラミドで、道筋を作る導入路の役割も果たします。
■皮脂膜=肌の表面のベール的な膜。 載っているだけでなく、じわっと角質細胞に浸透しているのが理想です。 自分の皮脂(油分)と汗(水分)が良い塩梅に混じり合ったものが良く、肌のpHの調整もしてくれます。(弱酸性肌が理想) ファンデのノリも左右するのが皮脂膜で、ピターっとファンデがのっている人は、皮脂膜が上等と言えます。
マスクかぶれの3大原因は、ムレ・乾燥・摩擦です。
■蒸れ=雑菌の温床となる。
pHを整えること。(アルカリは悪い菌を増やす。酸性は良い菌を死滅させる。)⇒弱酸性が◎
■乾燥=不織布が肌の水分を吸ってしまう。⇒セラミドチャージで、肌に水分をため込む。
■摩擦=マスクのサイズが大きすぎるのはNG。⇒強い肌をつくる。(皮脂膜を良くする)
※紫外線にも要注意。 皮脂膜強化には、UV対策にも効果的。
原因は、角質肥厚(剥がれるはずの古い角質が落ちずにたまって厚くなること)か乾燥です。 アミノ酸をチャージして肌をやわらかくし、ターンオーバーを正常に戻すことを考えましょう。 皮がめくれてくるような肌荒れは、蒸れでも起こります。その場合は皮脂膜をケアしましょう。 また、乾燥による肌荒れは、セラミドケアをしてください。
pHがくるうとできます。 赤く炎症がある時は、水分保持のケアでpHを整えてください。 食事にも気を付けて、海藻や豆類を多くとりましょう。 お酒やたばこはやめましょう。
シミの状態が、メラニンが透けて見えるシミなのか? 定着した(1年以上ある)シミか?でケアが変わってきます。 古いシミは、ターンオーバーを強化すること。 メラニンが透けて見えるシミは、肌の還元作用を促しましょう。
※キヤク・ブランドとアイテムについては、後述します。
■キヤクさんのInstagramには、美容まわりの興味深い投稿(情報)がたくさんあります。 ワタシもまだ全部拝見できていませんが、夏の湯上りスキンケアの仕方や洗顔・クレンジングのおすすめ&使い分け、ハンドバス&ハンドマッサージのやり方など、とにかく有用な情報がたくさんあって、楽しいのです。 ぜひ↓ご覧になってみてください。
理由その2:キヤク誕生の背景とコンセプトが好き
キヤクのデビューは、2020年3月10日ということで。 世に出たとたんに「コロナ禍」へ突入となりました。 店頭でキヤクをおすすめする機会を逸してしまったわけですね。
「キヤク」ブランドを運営されているのは、株式会社サツキャリさんという人材派遣会社さんです。 札幌の百貨店やスーパーを中心に「マネキン」さんを紹介している「店頭販売スタッフのパイオニア」として事業を展開されている会社さんとのこと。
そして、キヤクコスメの開発者さんは、キヤクInstagramでモデレーターとして登場されている「清澤 舞さん」です。 美容販売員派遣のリーダーであり、某大手化粧品会社のOEM開発者さんでもあるとのこと。
インスタをご覧いただくと分かると思いますが、 清澤さんは「みずみずしさ」が感じられる美肌の持ち主です。 動画を拝見して「さすが保湿至上主義!」と思いました。(ワタシ、そのコスメを信頼するかどうか?の判断は、奨めるスタッフさん自身の肌がどうか?が最大のポイントとなっています。)
キヤクは「お客さんにとって本当に必要だと思うスキンケアを、開発者の観点から徹底的に原材料にこだわって作りました。」ということですが。 コレ、実際にコスメ販売の現場を良く知っていらしたからこそできることですもんね。 このリアリティーが、すごくいいなーと思いました。
清澤さんの目指す「薬効無き良薬としたい」という想いは、キヤク=肌薬というブランド名に込められています。 化粧品は薬ではないけれど、肌薬(キヤク)のような存在のスキンケアになって欲しいという願いです。
肌にトラブルがあらわれた時、「そのトラブルの原因を見極めて、どの成分で対策するか?を判断し、良いと思う成分の入った商品を選んで使う。」ということが必要となってきます。
しかしながら、そんなことは難しいので、「キヤクを使ってくれれば、それで良い」となるように考えて、あえてバイオケミカルコスメとして開発されたとのこと。
「ナチュラルは安全。でもケミカルは、ちょっと心配」そんな風に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、厳しい基準で研究・臨床実証されていることを重視して、効果と安全性を考えて作られた商品だそうです。 「ケミカル(科学的)だからむしろ良い」ということも、おおいにあるのです。
肌を整えるには、「外から足す・中から自分で作る」という2つのアプローチがありますが、キヤクはこのどちらも叶えることを前提にしています。
まずはキヤクの3つの美容液で、角層の三大保湿因子を満タンチャージ! プラスアルファのスキンケアは、キヤクで肌が整ってからにいたしましょう~
バイオケミカル美容液「キ・ヤ・ク」を使ってみました。
キヤクの美容液を使ってみました。
素早く浸透・うるおいを抱え込む「キ」
角層の三大保湿因子のひとつである「細胞間脂質」をバイオケミカルで再現した美容液です。
単品で手持ちのスキンケアと使っても良いそうですが、やはりおすすめは キ・ヤ・クのシリーズ 使いです。
肌の中にスキンケア成分を引き込み・押し込むことに長けているので、スキンケアの一番はじめに使います。(単品使いをするなら、化粧水の前か後ですが、導入目的の場合は前の使用がおすすめ)
ワタシは洗顔後に、2プッシュを手に取って使いました。(推奨使用量は1~2プッシュ)
パシャ系かと思いきや、ちょっぴりトロミのある美容液です。 かすかなニオイがある気がしますが、すぐに飛ぶので、無臭と言っていいかも。
使い始めは2プッシュで。 潤ってきたなら1プッシュでいいかなーと思うノビの良さ。
化粧水の代わりと思うと重いですが、角層を水油両性の細胞間脂質満たすような美容液と思うと、納得のテクスチャーですね。
角層をうるおいで満たす「ヤ」
角層の三大保湿因子のひとつである「NMF」をバイオケミカルで再現した美容液です。
「天然保湿因子」と呼ばれるNMFの主要構成成分はアミノ酸で、水性の保湿成分です。 水分で肌が満たされると透明感がでる。 これは、紙が水に濡れて透けるのと同じイメージなのだそう。
そしてアミノ酸は、肌がターンオーバーする際のエネルギー源でもあるそうです。
透明感とターンオーバー。この2つの鍵を握る NMF を、美容液として再現することを考えて作られた美容液が「ヤ」です。
清澤さん曰くキヤクの中では、「ヤ」の原価が一番高いということで。 かなりリッチな原材料を使用しているらしいです。 お値段は3種とも同じなので、ヤはちょっとお得感がある気がします。
単体で使うなら化粧水の後。 シリーズ使いするなら「キ」の後で、1回の量は1~2プッシュがお勧めです。
ヤの美容液も、若干トロっとしていますが、「潤いで満たす」というだけあって水分量はキよりも多い感じがします。
手に取った時点では「オイル」みたいなテクスチャーを感じましたが、塗り終えてしまうと、サラサラとなって、ベタツキ感は感じません。 少量で、しっとり・もっちりという印象♪
うるおいを逃さず、肌を保護する「ク」
角層の三大保湿因子のひとつである「皮脂膜」をバイオケミカルで再現した美容液です。
皮脂膜は、「汗と皮脂が混ざり合って乳化した、「天然のクリーム」のようなもの」←よくこんな風に表現されておりますね。
この天然クリームには、肌のバリア機能・Ph調整・ハリ、ツヤ、シワ軽減といった働きがあるそうです。
この優秀な天然クリームをバイオケミカルで再現するために、ヒトの皮脂とほぼ同じ組成をもつ馬油と、バイオ発酵させた植物油を使っているとのこと。 水分と油分のバランスを取ることも考えられているというから素晴らしいです。
クの美容液は、単品使いするならスキンケアの1番最後に。 キヤクで使うならばヤの後です。 使用料は1~2プッシュが適量です。
「守る」というと、コッテコテの重たいクリームをイメージしますが、クの美容液は乳液みたいなテクスチャーです。
本物の自分の皮脂みたいに、スーッと肌になじみます。 塗り終えた後は、スルスルとした超なめらかな肌触りを実感しました。 「お肌にリンスしたみたい♪」という、どこぞのTVCMのセリフをふと思い出しました。
バイオケミカル美容液キヤクまとめ・今なら本商品セットが50%OFF
ずぼらなワタシは、何種類ものアイテムを一度に使う「ライン使い」が苦手です。 顔を洗って、何か1つ塗ればOK・・・・・・そんな手抜きのケアが好き。
しかしながら、キヤクの美容液3種というのは、それぞれがしっかり役割分担されていて、キ→ヤ→クという順に使うことに意義がある!と、納得することができましたので。
こうなると3種くらいなら、全く苦にならないところが、我ながらゲンキンだなーと思います(笑)
今のワタシ、肌調子は悪くない(むしろ良い)と思っていますが、55歳という年齢ですから、シミもシワもたるみもくすみも、気にならないということはありません。
朝な夕なに、とことんとことん保湿して、どのくらい経てば肌の土台が整ってくれるのか?
それにはもちろん、睡眠・運動・食事といった生活習慣も大事だろうし、UVケアという面倒なお手入れもしないといけない。 熱いお湯で顔を洗わないとか、いろいろ気を付けるべきことは多いですけど。
でもね。 毎日「使うことが楽しみ」となるコスメっていいですよねー♪ 明日は今日よりいいかもしれない!そう思いながら使えるコスメって、素敵です~
てな訳で、アナタもぜひ♪「キヤク」をお試しになってみてください。