DHCデイ＆ナイトシリーズのご紹介です。
DHCデイ＆ナイトシリーズは、「昼の肌」と「夜の肌」とでは肌の機能（働き・役割）が違うということに着目した美容液とナイトクリームのスキンケアラインです。
DHCさんの「Enriched NIGHT CREAM REPAIR＆LIFT（エンリッチ ナイトクリーム リペア＆リフト）」発売記念イベントに参加させていただきましたので、イベントレポとともに【DHC】デイ＆ナイトシリーズの魅力に迫ってみたいと思います。
昼には昼の・夜には夜のスキンケア
朝昼用の美容液「DHCパーフェクト デイエッセンス モイスト＆ブライト（2016.07.07 販売開始）」は、乳液・美容液・日やけ止め・化粧下地の４役を果たしてくれるので、化粧水の後はこれ1本でOKというBBクリームのような美容液です。
そして、2016.09.08 新発売となった「DHCエンリッチ ナイトクリーム リペア＆リフト」は、DHCさん初のエイジングケア・ナイトクリームであるんですよ。
どちらも人の体内時計を司る「時間遺伝子」に着目して開発された商品で、昼には昼の・夜には夜の肌に最適なスキンケアをしよう！というテーマの元「美肌リズム」を整えてくれるアイテムです。
「時計遺伝子」は、肌にも深く関係しています
朝・昼・夜とリズムを刻む体内時計をつかさどる「時計遺伝子」は肌細胞にも存在していて、昼は昼・夜は夜で違った肌力を発揮するように司令を出しているとのこと。
日中は、紫外線や乾燥から肌を守るように。 就寝中は、ダメージから肌を修復するように。
汗を書いて老廃物をデトックスしたり、体温の調節をしたり、筋肉や内臓を守ったり・・・という「皮膚」というカラダのパーツとしての基本的な役割については、朝も夜も変わりませんけど。
肌としての機能に着目してみると、体内時計が活動モードの日中と休息モードの夜間では、大きな変化があったのです。
近年注目されてきている「睡眠美容」
睡眠不足で、目の下にクマができたり・肌がくすんだり・化粧ノリが悪かったり…なんてことは誰でも経験があると思います。
また、成長ホルモンが活発に分泌される「22時～2時のシンデレラタイム」に眠ることが美容に良いということも、よく知られているお話ですよね。
そこで、近年注目されてきているのが「睡眠美容」という美容法です。
簡単に言えば、寝ている間に「成長ホルモン」に『肌の新陳代謝の活性化・ダメージの修復』をしてもらって、美しく若々しい肌を手に入れようという美容法…だと思います。
眠っている間に分泌されるホルモンの中には「脂肪分解やエレルギー消費」といった働きをするものもあることから、スキンケアだけでなくダイエットにも影響力があるんですよ！ 睡眠ダイエットなんて言葉があるくらいです。
「睡眠美容法」と調べてみましたら、新商品発表会で「大塚邦明」先生がお話くださった『体内時計（25時間）と地球の自転（24時間）からくる１時間のブレを修復して、正しいリズムで体内時計を刻むようにする』ということと、ほとんど同じみたいだなー♪と感じました。
- 朝、太陽の光を浴びる。（ブレのリセット）
- 起きてから１時間以内に朝食をとる
- 運動をする。
朝は怪我をしやすいので軽い運動にとどめておいて、筋肉はしなやかに動き・呼吸や脈拍が整っている夕方に歩くのが良い - 夕食は味覚が敏感で塩分を控えやすく消化酵素がたくさん出る１９時ごろに摂る。
２０時以降は血糖が上がりやすいので良くない。２２時以降になるとビーマルワンの働きで食事が脂肪になりやすくなるので避けるべき。 消化で負担のかかる脂っこいものやもたれるものは、食べない。 - 睡眠時には、メラトニンというホルモンが出て活性酸素を取り除く働きをするため、シンデレラタイムには熟睡できるようにする。
- 自律神経を刺激して覚醒させるブルーライトは、就寝前には見ない。
- 入浴やアロマなど、入眠しやすい環境を作る。
細胞修復をするホルモン「メラトニン」は、明るい光で分泌が抑制されるので、入眠前は灯りを落とす。
「それなら、良質な眠りをしっかりとっていれば、コスメでどうこうなんてしなくてもいいのでは？！」・・・って、話になっちゃいますけどね～
「寝る子は育つ」で、早寝早起きで規則正しく生活をして、夜もたっぷり眠れれば、美容にも健康にも良いということは重々承知していても、毎日シンデレラタイムにベッドに入ることなんてできない！！・・・というのが、現実なのではないでしょうか？
睡眠時間がめっちゃ少ない日本人女性！ 歳をとるにつれ更に短く。。。
DHCさんの「エンリッチ ナイトクリーム リペア＆リフト」発表会で、ちょっと「へぇ～」と思ったスクリーン（資料）がありました。
日本の女性は、世界的に見てとても睡眠時間が短いという事実を示した棒グラフです。
日本女性の平日における睡眠時間の推移は↓こんな感じです。
1976年に7時間45分だったのが、2011年には7時間15分。 このまま右肩下がりでグラフが下がっていったとしたら、2016年の平均睡眠時間は、7時間を切っているかもしれないですね。
ちなみに、上記のデータを年代別に見てみると… 30代で7時間5分。 40代で6時間41分だったそうです。 7時間15分というのは、全体的な平均睡眠時間であるらしいです。
歳を取るごとに、睡眠時間が短くなっていく？！
なんででしょうね？ とうとう昨年50歳になったワタシは、確かに若い頃よりも長く眠れなくなったというか。目が覚めるのが早くなった気がしていますけど。。。それってワタシだけですかね？？？
睡眠時間の短縮はそうしたカラダの変化によるということではなくて、現代の女性が「忙しい」ということに原因があるのだと伺いました。
ワタシは若い頃から眠るのが大好きなので、今でも大体7～8時間は眠っていますけど。 わたしの周りの女性たちは、4～5時間しか寝ない・・・という人が多いです。 ですので、DHCさんの資料は「日本人が1番寝ていない」というのもびっくりでしたが、「平均で7時間15分寝ている」というのは逆に「予想以上に寝てるじゃん」と思っちゃったワタシですけど～（笑）
理想の睡眠時間は「7～8時間」ということなので、7時間15分ならまあOK！なんだと思うんですけど。 これが4時間、5時間しか眠っていない・・・となると、美容健康のためにはよくありません。
そんなの当の本人が1番わかっているだろうとは思いますけど。 「睡眠にまさるスキンケアはない」そうなので、エイジングが気になるお年ごろこそ、寝なくちゃダメです！！
どんな高価なスキンケアを塗るよりも、シンデレラタイムに熟睡するということの方が効果的なのだそうですよ。 この「シンデレラタイムに熟睡する」ということが【睡眠美容】の肝なのだと思います。
右肩上がりの「睡眠美容市場」は、これから更に盛り上がりを見せる予感・・・
DHCさんがおっしゃることには、ここ数年のスキンケア市場というのは、ずっと横這いであるそうなのですケド。 そんな中「睡眠美容」市場は19％UPという急成長をしているというのですからスゴイですね。
コスメによる睡眠美容だけでなく、エアウェーブやトゥルースイーパーのような寝具ですとか。 ナノケアのようなスチーマーですとか。 寝ている時間を有効活用してキレイになる・・・という商品全般の市場のようです。
ちなみに、30代～40代の女性に「睡眠美容を知っているか？」と尋ねた結果、知っていると答えた人は2割にも満たないということですが、どういうものかを伝えた上で「興味はあるか？」と問うたところ、睡眠美容を知らなかった人の半数が「興味がある」とお答えになったということです。
「眠る時間が勿体無い」という人は多いかもしれないですが、「眠るのが嫌い」という方はそんなにいないのではないかな？と思うのですがいかがでしょうか？ もしも「嫌い」とおっしゃる方がいらしたとしたら、「寝付きが悪いから・寝が浅いから」などの理由かもしれませんね。 それであれば「入眠をスムーズにして、眠りを深く♪」というコンセプトも併せ持つ【睡眠美容】であれば、受け入れられやすいのではないか？と思いますから～
【睡眠美容】は、これからもっともっと盛り上がりを見せていくのではないでしょうか♪
ということで。
「高品質で手頃な価格」をコンセプトとするDHCさんに新登場した「睡眠美容コスメ・デイ＆ナイトシリーズ」は、オールインワン美容液としても、ナイトクリームとしても、お安い価格設定でびっくりです！！
ぜひ、DHCさんの公式サイトで詳細をご覧になってみてくださいね。
【DHC】デイ＆ナイトシリーズについての記事を、以下の一覧にまとめます。 ぜひ、合わせてご一読いただけましたら幸いです。
