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なぜ脱毛できるのか? 脱毛のしくみとレーザー脱毛

脱毛のしくみ
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ムダ毛処理の方法にはいろいろありますが、イチオシはこれ!
「トリアの家庭用レーザー脱毛器」です♪

毛が生えなくなる(生えてくる毛が減る・細く目立たなくなる)という脱毛について、トリア・ビューティさんからお話を伺ったので共有させていただきます♪
tria-Beauty (4)

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脱毛のしくみ

レーザー脱毛も光脱毛も。 毛根とその周辺組織にエネルギーを届けて、毛が生える働きを無力化させる・・・というのは、同じです。

脱毛のしくみ

毛を作り出す働きをする「毛母細胞(もうぼさいぼう)」は熱に弱いので、高いエネルギー(光線)を届けてダメージを与え、毛を作らなくなるようにするのです。 人工的に薄毛や脱毛症のような状態に持っていく・・・ということですね。

毛周期と脱毛

毛の生え変わりのことを「毛周期(もうしゅうき)・ヘアサイクル」と言います。 毛(毛根)には、成長期・退行期・休止期というのがあって、毛が抜け落ちてから新たに生えてくるまでの間に、毛穴に毛が存在しない「お休み状態」になる時期があります。


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休止期の間は、毛が無い状態なので、抜くことも・剃ることも・脱毛することもできません。

休止期を終えて、成長期の毛になってから脱毛をする必要があるので、1度で全ての毛を脱毛することはできないため、期間を開けて脱毛する必要があるのです。

「早く脱毛を完了したいから、毎日使う」・・・というのは、同じ部位では全く意味がありません。 2週間に1回でも毎日でも、あまり差はないそうなので、無駄なことはやめましょうねー 2週間に1回使えば十分だということです。

レーザー脱毛と光(フラッシュ)脱毛の違い

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛で「何が違うか?」というと、毛根にダメージを与えるために使用している光(レーザー)の種類(質)が違います。

波長が長い方が、光の届く距離が長いそうです。

hikari syurui

  • レーザーの光は、どこまで行っても広がらない単一波長
     ⇒ピンポイントで届く。波長が長いので遠くまで届く。
  • 光脱毛のフラッシュランプによる光は、異なる波長の組み合わせによって広がる光
     ⇒照射面積が広いので、安定性がある。

レーザー脱毛もフラッシュ脱毛も、毛があると照射した光が生えている毛に反応してしまうので、効率よく熱が「毛包」へ届きません。 なので、脱毛前には「毛を剃って」毛包に届きやすくします。

また、光の熱エネルギーで生えている毛が熱くなってしまい、肌が火傷してしまうということもあるそうですので。 脱毛前に毛を剃っておくというのは、大事な作業となっています。

パワーが強い光脱毛の場合は、肌へのダメージを和らげるために冷たく冷やしたジェルを塗ります。 「冷却」というよりは、ジェルがクッションになって肌を守る・・・という意味合いがあるそうです。

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛を比較

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛。違うなーと思ったことをまとめてみました♪

フラッシュ脱毛(光脱毛)レーザー脱毛
使える場所家庭用
脱毛サロン(IPL)
家庭用(トリアだけ)
医療機関
脱毛に必要な
期間・回数
数年?(数十回?)
終わりが見えにくい
クリニック:約半年(5~6回)
トリア:2週間に1回使用で、最短3ヶ月で剃らなくて良いレベルに。
光の波長
脱毛に必要な810の光も出るが、その他の関係のない光もでる。脱毛に必要な810の波長の光が、ほぼ一種類しか出ない。
熱源と導線熱源:高温の光
導線:肌を通じて
熱源:なし
導線:毛に含まれるメラニン色素
ジェル必要不要
コスパサロン:全身10~20万円くらい?
家庭用:1万円代~(別途カートリッジが必要)
クリニック:全身30~50万円くらい?
トリア:3~5万円
その他■ちょうど良いをキープしたいところにおすすめ
例えば・・・男性のヒゲ・ビキニライン

※毛が薄くなって使用をやめると元に戻ろうとするから。

■施術後は、お風呂やプールはNG。

■美顔機能のある光脱毛がある(フォトフェイシャル)
■クリニックは永久脱毛と言って良い。 家庭用では使えない部位は医療機関で。 

■トリアは、家で本格的な脱毛がしたい人におすすめ。 使用をやめた後の戻りは、0とは言わないが少ないそう。

■トリアは、妊婦や18歳未満の使用はおすすめできないとのこと。
■ほくろ・濃いしみ・タトゥー・日焼けによる黒い肌には使えない。

■金髪・白髪には使えない。

■キズ・炎症のある部位には使えない。

■痛さ・熱さは、どちらもほぼほぼ同じ感じ(輪ゴムで弾いたような刺激と、ちょっとした熱さ)



トリアのレーザー脱毛

トリアの脱毛は、毛のメラニン色素を通じて光エネルギーを毛根に伝えます。

トリアの脱毛

トリアのレーザーは、肌にはやさしい光を使うため、ジェルを塗る必要がありません。 むしろ、レーザーのエネルギーを毛穴の毛に集中させるため、塗らない方が良いそうです。

よくレーザーを当てた後に「ガン見」する人がいるそうですが(笑) レーザーを当てて、その場ですぐに毛が無くなったり、抜け落ちたりするわけではありません。  毛周期や普段の生活によって自然と抜けていく感じです。  ですが、レーザーの熱エネルギーによって毛を生やす力が衰えているため、成長期を迎えても毛が生えない・もしくは細いうぶ毛のような毛になる・・・ということです。

トリアレーザーの光のイメージは↓こんな感じです。
トリアレーザーのイメージ


脱毛に効果的な光の波長(810)を持つレーザーを、ピンポイントで多く照射するので、効果的に脱毛できるだけでなく肌にやさしいのです。 810の波長の光が、ほぼ一種類しか出ないとのこと。 毛に含まれるメラニン色素を導線としていて、熱源はありません。
※脱毛器の光が届くのは、角質層まで

多くの波長を持つ光を照射した場合は、導線は「肌を通じて」・熱源は「光熱の光」となるそうです。 また、脱毛には関係のない光(
できれば当てない方が良い光)も微々たるものではありますが含まれているそうです。 だからジェルが必要になってくるのですね。

毛根や毛乳頭を温める(熱で元気を失くなる)効率の良さは、レーザーがダントツで良いそうです。 レーザーでは、脱毛に関係のある光しかほぼ出ていない・・・ということが、「レーザーが肌にやさしい脱毛方法」と言われる所以です。

光エネルギーは黒い色に反応する!

ちなみにレーザーにしろフラッシュにしろ、光エネルギーは毛の色素(メラニン色素の黒い色)を通じて毛根に伝えられますので、金髪や白髪では脱毛効果が発揮されません。  ヨーロッパでは「ワックス脱毛」が主流になっているとううのは、そのため・・・だと聞いたことがあります。

また、黒い色に吸収されて熱を発することから、ほくろ・濃いしみ・タトゥー・日焼けによる黒い肌・・・にも使えません。 光が色に反応してしまって、火傷をする危険があるからです。

光脱毛

毛を剃らずに使った場合も、毛が寝ることで無駄に熱い・・・ということになるそうなので、剃らずに使うのはやめた方がいいですね~
毛が寝る


じゃあ、毛を抜くのはどうなんだ?・・・って話ですけど。 毛を抜いてしまうと「熱を伝える導線」がなくなってしまうので、抜くのはダメです! 光エネルギーの熱を毛母細胞に伝えなければ、脱毛することができませんので~  肌の中にある毛は必要なのです。

トリアのパッケージや取説には「使用できない肌色」の記載がいくつもありますが、これは誤って黒い肌色の人が使ってしまい、光線によって火傷をしてしまうという事故を防ぐためですね。 肌も黒くて毛も黒い・・・となると、レーザーがどこに入って良いか?わからなくなっちゃうんですって。(笑)
tria-Beauty  skin color

ワタシは脱毛サロンに通っていた際、毎回毎回「焼けてますね?」と尋ねられていたほど、肌色が濃い目ですが。
一応今のところ、問題なく使えていますよ~
skin color

ちなみに脱毛サロンでは、キズがある場所やしみ・ほくろのある場所には、その部位にシールを貼って保護していましたけど。 シミの場合は、コンシーラーがおすすめだそうです(家庭用の場合)。  

トリアは照射面積が狭いので、当てたくない場所を避けて使うには便利であると思います♪

トリアの大きさ

永久脱毛とは?!

一般的に「医療機関によるレーザー脱毛」は、永久脱毛と言って良いそうです。 毛根が復活する確率は、ケタ違いに低いと伺いました。
クリニックによる脱毛は大体5~6回くらいで終わり、その後はほぼ生えることがないとのこと。 通う期間で言えば、約半年だそうです。

じゃあ、クリニックと同じ性質のレーザーであるトリアも「永久脱毛なの?」というと、日本では『永久脱毛と言って良いのは、医療期間の脱毛』だけなんですって。

医療用向けレーザーと、家庭用向けレーザーの違い

トリア・ビューティーさんが、医療用のダイオードレーザー脱毛器「ライトシェア」を、家庭用にとしたのが「トリア」の脱毛器なわけですが。 家庭用は弱いと思うかもしれないですけど、そんなことはないのだそうです。

例えば、「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」のMAXレベルは5なのですけど。
トリア レベル

トリア4Xが「1・2・3・4・5」というレベルが使用可能なのに対して、クリニックは「3・4・5・6」が出るというイメーだと伺いました。 家庭用は「素人が出して良いレベル」まで弱めてあるそうなんですけど、医療用と家庭用では『かぶっているレベルがある』ってことなのです。

「素人が出して良いレベル」というのは、「素人が目で見ても良い光のレベル」だそうでして。 レーザーを照射した際に、チラっと赤い光が隙間から見えるんですけど、だからといって目に当てたりするのは絶対ダメです。 危険なので「鼻より上の部位」には使用しないでください・・・ということになっていますので、念のため。

また、医療で使うレーザーと同じレベルの光も出るなら、トリアを買ってお友達の脱毛をしてあげて、お小遣い稼ぎしちゃおう・・・なんていうのもダメですよ!! 医師法というのがあるので、対価をもらうと違法になります。


続いては、「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」&「トリア・パーソナルレーザー・プレシジョン」の違いについてです。
tria-Beauty


■トリア・ビューティー公式サイトはこちらから!!

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