プレミアム・エクセレント・コンフォートの特徴と寝心地についてです。
トゥルースリーパー プレミアム
トゥルースリーパー プレミアムは、トゥルースリーパーシリーズの中で一番のロングセラーマットレスです。 通常は厚さが5センチのタイプですが、体重の軽い人向けに3.5センチと薄いタイプもあります(ただし、店舗販売のみ)。
素材は「ウルトラ ヴィスコエラスティック」という低反発素材で、体圧分散にすぐれているため、腰や肩にかかる体圧が集中するのを防ぎ、快適な睡眠をサポートします。
理想的な寝姿勢を作ることで、睡眠の質を上げることを期待できるマットレスです。
⇒【快適な寝心地】ふぅ~と沈み込む気持ちよさ!トゥルースリーパーで睡眠の質を向上
⇒トゥルースリーパーを実家の父にあげました!体圧分散性を重視のマットレスで「楽に寝る」
トゥルースリーパー越谷店さんで伺った「トゥルースリーパー使用上の注意点」
トゥルースリーパー使用上の注意点です。
- 同じところに寝ているとヘタッてくるので、時々裏返して使う。
- 干すときは、風通しの良いところで日陰干しにする。すのこで浮いた状態を作るのは良い。
- 直射日光は、変色や硬さが変わる原因になるので避ける。
- お手入れは硬く絞った雑巾でとんとんと叩くように。 水洗いはNG
- 紫外線(UV)や高温タイプの蒲団掃除機は使えない。
- 湯たんぽ・電気毛布など、触って「熱い」と感じるものはNG。 熱くない程度ならOK。
- 布団乾燥機は、良くない。
- おねしょ・多汗の心配があるときは、防水シートに敷きバッドを使う。
トゥルースリーパー プレミアムに寝て&腰かけてみてもらいました。
低反発マットレス独特の、ふぅ~と沈む柔らかさがあります。 仰向け寝・横向け寝をした後に、起き上がるのが大変と感じる方は、ちゅう反発か高反発の方が良いと思います。
やわらかい方がいいんだけれど、トゥルースリーパー プレミアムでは、ちょっと柔らかすぎるとか、ムレる感じがして嫌という方は、トゥルースリーパー エクセレントがオススメです。
2層構造の低反発マットレス「トゥルースリーパー エクセレント」
トゥルースリーパー エクセレントは、沈み込みすぎない2層構造で、寝返りもサポートする低反発マットレスです。
上部は低反発フォームでやわらかく体を包みます。 下部は弾力強めのウレタンフォーム(低反発ではない)なので、下から体を支えてくれます。
これによって、沈み込みすぎることがないので、寝返りが多い方でもオススメの低反発マットレスになっています。
しかも、2層目のウレタンフォームには穴あき加工が施されていますので、通気性も向上しているのだそうです。
トゥルースリーパー エクセレントに、寝て&腰かけてみてもらいました。
写真で見ても「ぽこぽことした突起状のマットレス」であることがわかりますが、実際にマットレスに横になってみても、上部の低反発フォームが波上になっているのが良くわかります。
ですので、フラットな肌あたりとは少し寝心地が違うのですが、これは好みの問題ですね。 ワタシはこの凸凹感があまり好きではなかったので、どちらかといえばプレミアムの寝心地の方が良いと感じました。
トゥルースリーパー エクセレントは、裏返してしまうとウレタンフォームが表になってしまいますので、ヘタリ防止でマットの向きを変える際は、表面はそのままに上下(頭と足)方向を逆にしてください。
直敷用の低反発ふとん「トゥルースリーパー コンフォート」
トゥルースリーパー コンフォートは、ベッドではなく、畳や床に直接敷くタイプの「低反発ふとん」です。
やわらかい低反発のマットレスは、長時間横たわった時に体が沈み込みすぎて底あたりをすることがありますが、トゥルースリーパー コンフォートは、底あたりを防ぐために2層式のダブルレイヤー加工なるものが施されています。
上側(厚い方)が体圧分散に優れた低反発素材で、下側(薄い方)は底あたり・型崩れを防ぐための硬めのウレタンフォームだそうです。
作り的には、トゥルースリーパー エクセレントと少し似ていますが、こちらはフラットなマット面で、2層目に穴あき加工はされていません。
トゥルースリーパー コンフォートは直敷するタイプですが、ベッドの上に置いて使用することも可能だそうなので、低反発の寝心地が好きだけど、プレミアムでは沈み込み過ぎるという方や、プレミアムでは寝返りが打ちにくい、エクセレントの寝心地は苦手と言う方におすすめです。
敷布団として使う場合は、押し入れに上げ下ろししたり、お部屋の隅にたたんで置いたりする必要があるので、トゥルースリーパー コンフォートは折りたたみ(三つ折り)することが可能です。
トゥルースリーパープレミアムは、お届け時に「ロール(筒状)」で届きますが、2つや3つに折ると亀裂が入って破損する恐れがあるので、たたむことができません。
トゥルースリーパー コンフォートは、折りたたみが前提に3パーツに分かれていますので、収納の必要がある場合にはコンフォートがオススメです。
ということで、トゥルースリーパー低反発マットレス3種のご紹介でした。
次の記事では、トゥルースリーパー中反発マットレス「ネオフィール・ウェルフィット」について書きます♪