トゥルースリーパー ネオフィール・ウェルフィットの特徴と寝心地についてです。
トゥルースリーパー ネオフィール
ワタシが一番気に入った寝心地だったのがこれ。トゥルースリーパー ネオフィールです。
トゥルースリーパープレミアムと同様に、通常は厚さが5センチのタイプですが、体重の軽い人向けに3.5センチと薄いタイプもあります(ただし、店舗販売のみ)。
ワタシがトゥルースリーパー ネオフィールを気に入った理由は、モチモチっとした不思議な弾力・柔らかさでものすごく寝心地が良かったからです。
ネオフィールは中反発マットレスですが、トゥルースリーパープレミアムよりも体を包み込むフィット感がある気がしました。
トゥルースリーパーのカタログでは「プルプルの柔らか素材。適度な反発力で寝返りもしやすい」と書かれていますが、すごくしっとりとしたマットレスの感触があって、いつまでも寝ていたいと思うような心地よさがありました。
通気性が良く、マットレスの硬さが変わらないトゥルースリーパー ネオフィール
低反発のマットレスは、一般的に気温の影響を受けやすく、寒いと硬くなる・湿気に弱いという難点があるそうですが。
ネオフィールは、通気性の良いウレタン素材を使用しているので、湿気を吸収・放出して、マットレスの硬さが一年を通して変わらないという魅力があります。
一般的な寝具と比較しても、寝床内の湿度・温度の変化が少ないということなので、季節に左右されることなく快適な寝心地を得られるというのはポイント高いと思います。
さらに、トゥルースリーパー ネオフィールの中反発マットレスは、下から体を押し上げる力が強いので、寝返りが打ちやすいというメリットもあるそうです。 うつぶせ寝の方にもオススメですって。
トゥルースリーパー プレミアムに寝て&腰かけてみてもらいました。
うーん、ワタシが寝た時よりも沈み込みが浅く見える気がするのは、単に体重の差ですかね?!
あんまりマットレスが凹んで見えないと思いますが、寝ている体感としては、「ふぅ~と落ちて行く」ような心地よさがあるんですよね。
ショップジャパンさんは「低反発のフィット感と高反発の弾力性を併せ持った寝心地」と表現されていますが、まさに良いトコ取りしたようなマットレスだと思いました。
ユニバーサルシティの「ホテルユニバーサルポート」最上階全28室で採用されているトゥルースリーパー ネオフィールム
ちなみにトゥルースリーパー プレミアムは、「ホテルユニバーサルポート」の最上階Port Deep Ocean Floor28室で採用されているマットレスだと、トゥルースリーパーの公式サイトに書かれていました。
最上階ってことは、スイートですよね? トゥルースリーパー ネオフィールの寝心地を確かめてみたい!という方は、「ホテルユニバーサルポート」の最上階に宿泊してみるというのも手ですね(笑)
快眠セラピスト三橋 美穂さん共同開発「トゥルースリーパー ウェルフィット」
トゥルースリーパー ウェルフィットは、快眠セラピスト・睡眠環境プランナー三橋 美穂さんと共同開発の中反発マットレスです。
6種類あるトゥルースリーパーの中から、VOCE(ヴォーチェ)11月号で「ウェルフィット」が取り上げられたのは、やはり快眠セラピスト・睡眠環境プランナー三橋 美穂さんが開発に関わっていらっしゃるというのが大きいかな。
睡眠のプロのお墨付きと思うと、なんだかぐっすり眠れそうな気がしますね~
トゥルースリーパー ウェルフィットの2層構造
トゥルースリーパー ウェルフィットは、上がやわらかい中反発のマットレスで、下が硬めで凸凹のあるウレタンマットという2層構造になっています。
トゥルースリーパー エクセレントとは逆で、2層目のプロファイル加工マットレスという硬いマットレスが点で下から支えるという仕組みになっているため、やわらかい中反発のマットレスが体に張り付くという感覚がありません。
2層目が凸凹仕様の硬いマットレスなので、寝返りが打ちやすく、上側中反発マットレスのふわふわ感をより感じやすくなっているそうです。 ネオフィールで寝返りがしにくいと感じる人は、トゥルースリーパー ウェルフィットがオススメです。
また、上層・下層のマットレス同士の間で通気性が良いということと、ウレタン素材自体にも吸放湿性が持たせてあるため、寝汗によるムレ・べたつきが感じにくくなっているという特長もあります。
トゥルースリーパー ウェルフィットに寝て&腰かけてみてもらいました。
トゥルースリーパー ウェルフィットに寝て&腰かけてみてもらった際の写真です。
トゥルースリーパー ウェルフィットの厚みは7.5cmあるので、プレミアムやネオフィールに比べて厚いマットレスとなっています。 体重が軽い人なら、トゥルースリーパー コンフォート のように直敷きしても良いそうです。
また、3つ折りできるタイプなので、畳んで収納することも可能です。 ただ、ワタシ的には、この折畳用の溝が横になった時にちょっと気になったので、同じ中反発ならやはりネオフィールの方が好きだと思いました。
ということで、トゥルースリーパー中反発マットレス2種のご紹介でした。
次の記事では、トゥルースリーパー高反発マットレス「トゥルースリーパー cero〈セロ〉」について書きます♪