ふわふわ・ふにゅ~ バスタイムを愉しむボディスポンジ
購入者さん達の「トリコ」とか「気持ち良すぎる!」というクチコミに惹かれて、使ってみたいなーーーと思ってたのです。
大きさでいうと↓このくらい♪
サイズ感、上の写真でわかるでしょうか? ちょうど、大人の手のひらいっぱいくらいの大きさです。
乾いた海綿は、フカッとした弾力のある固めのウレタンスポンジみたいですが、水を含ませたら、ふにゅ~っとなって。 なんだか不思議な質感になりました~
海綿スポンジの吸水力って、すごいんですね~
ヒタヒタに水を吸って重くなった海綿を、キューっと握ると、じょぼじょぼじょぼ・・・と、水を放してしぼみます。
でもね。手を離すと、ふわっと元に戻るんですよ!
軽くて、やわらかくて、ふんわり・ほにょっと。
手触りは、つるつる・ぷにぷに・・・とは全然違いますが、いつまでも触っていたくなるようなやさしい感じデス。
泡立てた石鹸をこすりつけると、こんな感じになりました。
手でモニュッ・・・と揉んで見ると、細かい泡がクチュクチュ・・・言ってる感じですね。
泡の入りはスゴく良いのですが、ブクブクに泡立つような感じではありません。
超使い古したやわらかいタオルで洗う・・・のと、ちょっと似ているかな? 細かい泡で、肌を撫でているような感じの使用感です。
なので、海綿で泡立てて、ゴシゴシカラダを洗おう・・・と思うと、ちょっとアレ?と思うかもですね。
ワタシ的には、まずは手のひらで体中に泡を乗せた後に、海綿スポンジで、泡をぬぐって行くようにして、洗うというのがオススメです!!
手とネットで石鹸をモッチモチに泡立てて、ボディを泡で包んだ後に、ホニョホニョの海綿で、泡も汚れもを拭き取るように・・・みたいな感じです。
その後は、キレイに濯いだ海綿で、シャワーを浴びながら泡を完全に流してください~
海綿スポンジについて
海綿・・・海藻を乾かしたものかと思っていたら、あら。びっくり! 海綿って、植物じゃなくて動物に分類されるんですねーーー!!
無脊椎動物の一種で、細かい網目状の海綿質繊維の骨格を持つ多細胞生物ということで、無数に開いた孔を通る海水から、微生物を捕食して「濾過摂食」するのだそうです。
海底の岩や貝殻、砂州に張り付いて生息している。。。ということなので、イメージ的には、イソギンチャクとか珊瑚みたいな感じでしょうか?
海綿動物には、いろいろな種類があるようですが。
ボディやフェイス用のスポンジとしては、「ハニカム種」と「シルク種」の2種になるようです。
どちらの海綿も、人間の肌と同じアミノ酸(たんぱく質)の繊維でできているそうです。 シルク(絹)の繊維と、同様のアミノ酸(タンパク質)らしいですよ。
下着は「シルクが1番良い」とは、よく言われていますけど、着潰した絹の下着は「浴用タオル(スポンジ)の代わりにすると良い」って、ご存知でした?
その肌なじみの良さ・肌当たりの優しさから、肌負担が少ないからだそうです。
乾燥やかゆみといった肌トラブルは、洗いすぎ・洗浄時の刺激による肌ダメージからくることがとても多いそうなので、肌と同じ成分で「こすらないように、優しく洗うのが◎」ということですね~
そこで、これです!!
天然の海綿スポンジーーーー!!
上の写真は、ちょっと使いこなれてきた海綿ですよ♪
使い込むほどに、どんどんホニョッ・・・と、いい「クタクタ」感が出てきました。 とは言っても、相変わらず「水の吸いも・泡の含みも」良いですねーーー!!
ジャボっと浸けて、ギューっと掴んで、ジョロロ・・・と出して。。。
これ、温かいお湯を使って、首の後ろに当てるようにしてやると、気持ちいいのです♪
ワタシも「絹のハギレでカラダを洗う」を、実践したことがありますが。
普段、泡立ちの良い化繊のボディタオルを使い慣れてしまっていると、泡立ちも感触も。なんだか物足りない気がして、あまり長続きしなかったのです。
ですが、加齢のせいかボディの乾燥がとてもひどくなってきて。
ここ数年は、ボディ用の石鹸をよく泡立てて、手のひらで洗うということをしていました。
ただね。
泡と手のひらだけでは、どうもきちんと洗えていないような不安もあって。その不安を、海綿を使うことで上手く解消できたかなぁ~っと。
タンパク質でできた、やわらかくて、吸水性の良い海綿ならば、泡と一緒に浮いた汚れもキレイに拭える気がしています。
決してこすらず、あくまでも撫でるように♪
最初のうちは物足りないかもしれないですが、そのうちクセになるような心地よさです。 肌の弱い方。肌乾燥の気になる方。お子ちゃまにも良いと思います。
さすがのDHCさんの海綿は、価格の割に高品質と高評価みたいですので。
ぜひ、お使いになってみてください~
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