想像もつかない“ドルチェ&ガッバーナ新作フレグランス” 「Dolce」の香に迫る~
高級ファッションブランドDolce & Gabbanaさんから、新作フレグランス
「Dolce(ドルチェ)」の情報とイメージビデオを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます♪
Dolce & Gabbana「Dolce(ドルチェ)」とは↓こちらの香水♪
デビューは、今年(2014年)3月ということですので、
すでに手にとり、その香を確かめられた方もいらっしゃるかもしれないですケド。
ワタシは、今回Dolce & Gabbanaさんにご紹介いただいて、初めて
「ドルチェ」というフレグランスが誕生したことを知りました。
なんとも美しいフレグランス・ボトルでございますね~♪
華やかなようにも見えるし、楚々とした清楚なイメージのようにも見えるし、
キリっとスタイリッシュなデザインでもあり、可愛らしいデザインのようでもあります。
一体、どんな香なんだろう???
・・・そう思いながら、Dolce & Gabbana「Dolce」の公式サイトへ行ってみました。
Dolce & Gabbana「Dolce」公式サイト ⇒ Visit the Website
「Dolce ドルチェ」のコンセプトは・・・
- 女性らしさと清涼感
- 時代を超えた職人技と革新性の繊細なバランスを、香りの中に表現した
個性的な香り - ドレスに精巧な刺繍をほどこすかのような、複雑なプロセスから生み出される純朴さ
・・・ということですが、ちょっと表現が難しいので、イメージしにくい感じですね。
ちなみに、Dolce & Gabbanaのドメニコ・ドルチェ氏は、ドルチェについて下記のように
話しているそうです。
「魂の高潔さ、日常の所作の優雅さ、世代を超えてつながる喜び、1本の白い花の無心な完璧さ。
私が抱くこのシチリアのイメージを、繊細なフレグランスに閉じ込めました」
・・・と、ここで!!!と思いました。
Dolce & Gabbanaのドルチェって、ドメニコ・ドルチェ氏のお名前から取られていたんですね~
『お菓子』を意味しているのだと思っていましたーーー!!
もちろん、新作フレグランス「Dolce」が持つ意味合いは、お名前にちなんで・・・
という訳ではないようで、スイーツの意を表した「甘い生活」というようなニュアンスがあるようですが。
『Dolce & Gabbanaのドルチェが名前なら、じゃあ、ガッパーナってなに?』と思って
調べてみたら。。。あっら~! こちらもお名前だったんですね。
シチリア州生まれのドメニコ・ドルチェ氏と、ミラノ生まれのステファノ・ガッバーナ氏。
二人のイタリア人デザイナーによって立ち上げられたのが「Dolce & Gabbana」という
ブランドなのだと知りました。
ワタシ、「Dolce & Gabbana」という高級ブランドがあることは知っていましたが、
調べてみたら“ドルガバ”って、すごいんですね~!!
ミラノ・コレクション等の最新ファッション業界でご活躍されていらっしゃるだけでなく、
マドンナさんとパートナーシップを組んでいたり、
ACミラノ(サッカーチーム)のユニホームデザインを手がけていらっしゃったり・・・
ドレスやお洋服だけでなく、コスメ、フレグランス、ジュエリー、ランジェリー、ビーチウエア。
もちろんメンズも!!
詳しくは「Wikipedia ドルチェ&ガッバーナ」をご覧になってみてください~
(※2014.11.04時点での ウィキペディアを参考としております。)
「Dolce」のフェイスは、スーパーモデル「ケイト・キング」さんデス♪
フェイスと=イメージモデル、ドルチェを象徴する「顔」という意ですね♪
「A DOLCE Day」と題されたDolce & Gabbana「Dolce」PRビデオでは、
プレゼンターのJanet Hsieh(ジャネット・ジェイ)さんが、ドルチェというフレグランスについて
『繊細な美しさと女性の強さが融合した今までにない香』と表現されておりますが。
ケイトさんは、まさにそんな香のイメージにぴったりの女性だなぁ~と思いました。
また、パートⅡのビデオでジャネットさんは、フェイスを務めるケイトさんを、
『女性的で繊細だけど、情熱的で大胆でもある。』ドルチェのイメージそのもの・・・と
紹介されていらっしゃいます。
そして、当のケイトさんご自身は、
ドルチェの香を↓こんな風に表現されているんですよー!
- シチリアを思わせる落ち着いた香で、とても特徴的
- 初めてホワイトアマリリスの香を使用した、珍しい・独特のフレグランス
- ほのかに香から、自然と肌になじむ香
- 美しいだけでなく、高級感のある香。繊細でもある。
- 個性的な香が好き。自信を与えてくれる香
「自信を与えてくれる香」ということについて、ケイトさんは『自分が美しくなった気がして、
自信が持てる香』であるとおっしゃっておられますが~
いやいや、気がする・・・というんじゃなくて、実際にとてもお美しいですからーーー!!
「Dolce」の香をまとわなくても、自信を持っていただいて全然OK・・・なんて思って
しまいましたけどぉ~(笑)
彼女のようなスーパーモデルでさえ、「Dolce」をつけることで、
その美しさに自信が持てる・・・というのですから、香のパワーってすごいですね!!
ジャネットさん曰く「一瞬の美に満足せずに、美を捉えて長続きさせれば、
人生は確実に甘いものとなる」とのことですが。。。
これは確かに。
以前ワタシ、某エステサロン発の書籍に書かれた「美しい人は、生涯年収1億円得する」という
フレーズを見て、「そうよねぇ~!キレイな人は、そうでない人より、何かと得よね~」と
共感したことを思い出してしまいました。
素敵な香水を身につけるから、香に負けないような素敵なオンナになる努力をする!!
「美人への道」として、これもアリかもしれないですねーーー!!
「ドルチェ」の香に込められたシチリアへのイメージ
そういえば。
「ドルチェ」の香には、ドルチェ氏が抱くシチリアのイメージが込められているということですが。
ドメニコ・ドルチェ氏のルーツであるシチリアという場所は、とても素敵なところですねー!!
次のビデオで伺い知ることができますので、ぜひご覧になってみてくださいね!!
このビデオ↑の後半で、イメージモデルのケイトさんは「映像はフレグランスの繊細さを、
よく表現している」・・・と言っていますが。
彼女の言う映像とは、 Dolce & Gabbana「Dolce」公式サイトに掲載されている
「Dolce」のプロモーションビデオ(ショートムービー)のことです。
Dolce & Gabbana「Dolce」公式サイト ⇒ Visit the Website
アカデミー賞監督の“ジュゼッペ・トルナトーレ氏”が制作したというこのムービーは、
18世紀イタリア・シチリアのレモン果樹園を舞台に、美しいケイトと農夫の男性が、
出会ってひと目で恋に落ちる・・・そんな場面を、美しい映像と音楽で綴っています。
ワタシが参照したウィキペディアの一節には・・・
ドメニコ・ドルチェは次のように表現している。
「私たちがデザインをする時は、映画制作みたいなのです。まずストーリーを考えて、
それからそれにマッチするデザインを考えるからです」。
・・・と書かれていますが。
このショートムービーは、まるで映画そのもののような完成度で!
まさにドルチェ氏の考えた「フレグランス」のストーリーが、そのまま映像化された
ようだと思いました。
『愛と情熱が出会って、物語が始まっていく。』
ビデオの中で、汚れのない白いドレスを身にまとった“純粋でピュアな女性”を演じたケイトさんは、
「Dolceのフレグランスは、繊細で若々しい初恋を思わせる香で、
ビデオのイメージと同じ。独特で、秘密めいた雰囲気もある“(恋の)始まり”の物語」
と話しています。
ドルチェ公式サイト上部で紹介されているプロモビデオの「メイキング映像」も、
とても美しい動画となって仕上がっていますので、合わせてご覧くださいね!!
フレグランス「ドルチェ」のノート
Dolce & Gabbana「Dolce」の香を、もっと具体的にノートでご紹介させていただきますと。。。
- トップ ノート:ネロリの葉とパパイヤの花の甘い芳香
- ハート ノート:セイヨウスイレンと白い水仙、
南アフリカの濃厚なホワイト アマリリスの香り - ベース ノート:ハート ノート+ムスクの香り。
カシュメラン(合成香)によるスパイシーで官能的な香。
。。。ということらしいです。
ホワイト アマリリスは、南アフリカのフィンボス地域のみに生息する特別なアマリリスで、
他のものとは香りが違う・・・というから、嗅いでみたい!!と思いますよね~
以下のビデオで、ホワイトアマリリスが美しく咲いている姿を見ることができますよ~
ホワイトアマリリスが満開時の香を、そのまま捕集するため「ヘッドスペース法」で採取した
花を使用しているそうなので。
とてもフレッシュでみずみずしい香が、リアルに薫るフレグランスです。
ちなみにアマリリスとは、ギリシャ語で「光をあてる」という意味なのだそうですが、
スクっと大輪の白い花を空に向けてもたげたその姿は、スポットライトを浴びた
美しい女優のような存在感です。
「ドルチェ」ボトルデザインへのこだわり
Dolce & Gabbanaさんから、「ドルチェ」ボトルデザインへのこだわりを
教えていただきましたので、ご紹介いたします。
伝統的なシチリア菓子であるマジパンを模した彫刻で、花のカタチのキャップに。
厚みのある透明なガラスがゆるやかなカーブを描く小瓶は、
現代的なエッジと、エレガントでビンテージ感を併せ持つ。
蝶結びの黒いグログランリボンで、ドルガバ初期のファッションショーで
特徴的だった「ボウタイ」をイメージ。
ドミニコ・ドルチェ氏の父上が書いたという、飾り文字の筆記体サインを。
女性であれば、持っているだけで、眺めているだけで、幸せな気分になれるような
素敵なフレグランス・ボトルです!!
Dolce & Gabbana「Dolce」まとめ
実はワタシ。
どうしても「ドルチェ」の香を自分自身で確かめてみたくなって。
今日、出かけた際に百貨店のフレグランスショップで、
「Dolce」のテスターをいただいて参りました♪
ショーウインドウの「新商品」の棚に置かれた「Dolce」は、
マジパンモチーフのフラワーキャップのほんのりとしたピンク色が、とても可憐で♪
写真でみるより、数倍かわいいボトルでした~
店員さんにお願いして、「Dolce」を香をムエット(試香紙)に付けていただきました。
フ・・・と、ドルチェが薫ったその瞬間。
やわらかな質感のホワイトアマリリスの花をたずさえた、
ケイト・キングさんの美しいショットが、鮮明に頭に浮かびました。
メイキングムービーの初々しいケイトさんではなく、ドルチェ公式サイト中程に掲載されている
バックステージ・ビデオの妖艶な美しさを放つ彼女の姿です。
キラキラと滴るような露をまとった白い花々を背景に、
とてもセクシーで、決して男に媚びない強烈な色香が感じられるのに、
どこかはかなげで、可愛らしい・・・
そんな、インパクトのある彼女の映像に、ドルチェの香が見事にリンクした感じ。
イイカオリ。 ステキなカオリ。 トテモスキナカオリ。
ワタシは、そんな平凡な表現でしか言い表すことができませんが、
いつまでも嗅いでいたい・香の変化を楽しんでみたい・・・そんな香でしたので、
テスターの”ムエット(試香紙)”を頂戴して帰りました。
今、ベースノート(ラストノート)として香っているであろう「ドルチェ」は、
バックステージ・ビデオの彼女のイメージが、ますます官能的になった印象です。
官能的といっても、イヤラシイような香ではなく、
気高く凛々しい・・・といった高貴なイメージも感じられるような、魅惑の香です。
欲しいナァ・・・。
ここしばらく、パルファムやオーデコロンを手にとってはいなかったけど、
ドルチェなら、使ってみたい!!そんな風に思いました♪
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※この記事の提供は「ドルチェ&ガッバーナ」ですが、記載内容は全て私自身のものです。