本ページでは、ワタシが「ヘアライン矯正の自毛植毛」を受けるに至った経緯を書いています。
実際にヘアライン自毛植毛を体験する筆者が、クリニックで伺った話や実体験を元に書いた、口コミです。
「ヘアライン矯正の自毛植毛」に至ったきっかけ
ワタシが「ヘアライン矯正の自毛植毛」を受けてみようと思うに至ったきっかけは、『親和クリニック新宿院さんの取材をして記事を書いてみませんか?』というお誘いでした。
お誘いくださったのは「美容系PR代理店」さんです。(以前某スキンケアの新作発表会取材に参加させていただいたことがあり、今回もまたお世話になります。)
もともと男性の薄毛治療に興味があったワタシは、すぐに「取材したいです!」とお返事をさせていただきました。
取材に伴い「体験も可能です」とお話をいただいたことが、最大のきっかけになります。
男性の薄毛治療に興味があるワケ
ワタシが男性のAGAに興味を持っているのは、長年、主人の髪悩みを間近に見てきているからです。
2021年4月現在、56歳の主人の頭髪は、若干薄くなったかも?ですけど。 50歳の時と比べて、それほど大きな変化は無いように思います。 それだけ、日々のケアを頑張っているということですね。
6年前(上の↑写真を撮った時期)、M字用の薬用育毛剤として知られる「プランテル」さんの商品説明会に参加して、姉妹サイトに薄毛特集の記事を書きました。
この時AGAの脱毛症について、いろいろお勉強をしたんですよ。(もう、だいぶ忘れちゃったケド)
そしてさらに2009年まで遡りますが。 「株式会社プロピア(Propia)」さんのイベントに参加させていただいたことも、大きかったと思います。
プロピアさんは、ヘアコンタクトやプログノといった薄毛対策商品で知られる企業さまです。
※薄毛悩み関連商品で、最初に興味を持ったのがプロピアプログノでした。この時、社長さんから直接お話を伺って「薄毛悩みの深さと、改善の難しさ」を知りました。
自毛植毛体験を希望したワケ
親和クリニック新宿院さん取材のお話をいただいた際、「体験もできますよ」と伺ったので、軽い気持ちで「やってみたいです!」と手を上げました。
正直、ワタシの頭は「毛量が多いですねー」と、美容師さんが必ず言うくらいに多毛です。 薄毛治療の必要は、今のところ全く無いと言って良いでしょう。
薄毛悩みは無いのですが、髪の毛の悩みは大いにあります! 縮毛・白髪・ジアミンアレルギー・ばさつき・ひろがりなどなどです。
残念な髪の毛!と言われる髪へのコンプレックス
ワタシには髪の毛のコンプレックスがめちゃめちゃあります。 若い頃から「髪の毛で損してるよねー」と友人達に言われるくらいの「難髪」ですから。
下の↓写真をご覧いただけばご理解いただけるでしょうか?
縮毛・白髪によるボサボサ頭で、すっごく老けて&みすぼらしく見えてしまうんですよね。 毛染めのしすぎで「ジアミンアレルギー」を発症したので、普通のヘアカラーは使えませんし。
少し上に掲載した「2020年3月アールイーサロンさん撮影の写真」は、美容院でヘアマニキュアをしていた頃のものですが。 マニキュアでキレイに染めても、3日で白髪が目立ちだすので、ならばいっそ「グレーヘアに!」と思い、ヘアマニキュアをやめました。
そしたらなぜか? 髪が青くなりました。 黒色に染まるというカラートリートメントを使っても、色素が定着しないのでしょうね。 勝手に青くなっちゃって、周りからは不評でした。
額の形もちょっと嫌い
額の形も好きではないです。 「悩み」とまではいきませんけど、ヘアラインにつむじがあるとか、逆富士額っぽい凹みがあるのが嫌いなところです。
ちなみに「素」だとこんな↓です。
あまりおでこは出したくないのに、クセ(縮毛)がひどいので前髪がキレイに作れないという不満は、若い頃からありました。 もうとっくに「キレイな前髪」は諦めましたけどー
「植毛体験」で富士額はできないかな?と考えました。
親和クリニック新宿院さんで「取材+体験ができます。」と伺った際、「富士額にできないかな?」と考えました。
前述したとおり、額の真ん中が微妙に凹んでいる(逆富士額)のが嫌だったので、ここの凹みを埋めていただき、可能であれば若干「富士額」ぎみにしていただけたら嬉しいなーと。
ワタシは「着物を着る」のが好きなので、以前から富士額には憧れていたのです。
富士額になったら、もう少し和服が似合うようになるかも♪
富士額に?植毛していただけることになりました!
2021年4月12日。 初めて「親和クリニック新宿院」さんへお邪魔しました。 植毛とはどんな施術か? ワタシは植毛可能か?など、お話を伺って診療をしていただくための来院です。
その際「せっかくですから、ちゃんとキレイに整えましょう」と言っていただき、希望の植毛をしていただけることになりました。 親和クリニック新宿院さん、太っ腹です! ありがとうございます。
ワタシの場合は250株目安で、大体そのくらいあれば、ワタシが希望するヘアラインを作れるそうです。 1株=1~3本の毛数となるそうなので、およそ500本~700本くらいになるでしょうか。
手術当日、ご担当いただけるドクターに細かいところも相談させていただいた上で、植毛する株数を最終的に決定するとのこと。 その際、多少株数の変更はあるかもしれないそうです。
嬉しいと不安が混ざり合ったドキドキ心境
約250株(予定)の植毛手術が決まった現在(5月3日・施術前)の心境は、嬉しい7割・不安3割という感じです。 日によっては、不安4割と心配な気持ちが増す日もあります。
最初は、本当に軽い気持ちで「やりたいです!」と手を挙げたワタシですが、植毛株数が少量とは言え、やっぱり手術であることに変わりはないということがわかりました。 そうなると、まったく「へっちゃら」という心持ではいられません。
ただ、不安というのは、手術への「痛い?」とか「失敗しない?」ということよりも、「せっかく富士額を作ってもらっても、似合わなかったらどうしよう?!」という心配の方が大きいです。
ワタシは富士額にしたいと思ってますけど。 「富士額が嫌だから左右の凹みを埋めてもらった」という【脱!富士額の植毛手術】をしている女性もいるようなので、「もしや、ワタシ、余計なことをするのでは?」なんて思ったりもして~
実家の母や友人知人の「植毛って大丈夫なの? 手術する必要なんてあるの?」という危惧の言葉も、不安感が増しますねぇ。 心配されると、なんだかつられて心配になりますから・・・・・・。
また、植毛関連の動画やサイトを観た後も、すごく不安な気持ちになっちゃいます。 特に傷跡! 生々しい写真や動画は、要注意ですよ。 不安な気持ちをあおられてしまいますから。
「なりたいワタシ」を想像して気分をアゲる!
不安な気持ちになった時は「なりたいワタシ」になった施術後の自分の姿を想像して、ワクワク感で払拭するのが良いです。
手術に必要だという理由でもあるのですが、グレーヘアを止めて、封印していた「ノンジアミン(鉄成分)の白髪染め」で髪を染めました。 青くなくなったら少し若返った気がしますので「これで富士額になったら、少しは顔のイメージ変わるかな?」と、ポジティブな想像をしてルンルンしています♪
ちなみに、植毛手術は、白髪のままでは難しいってこと、ご存知でした? 植毛手術と白髪の関係や、ジアミンアレルギーと鉄分染料の白髪染めについては、別途書きます。
親和クリニック新宿院さんでの、手術当日や術後のレビューもご期待ください~
■つぎの記事は、親和クリニック新宿院さんの様子です。
ヘアライン自毛植毛体験記
>親和クリニック新宿店さんで、モニターとして施術をしていただきました。
■自毛植毛は、薄毛悩みを持つ男性はもちろんのこと、最近は額の形を変えたい女性や、フェイスリフトの傷跡を隠したい女性の間でも人気となってきている「美容医療」です。