トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4Xとプレシジョンについて、Q&A形式でまとめてみました♪
製造・販売元であるトリア・ビューティ・ジャパン株式会社さまから説明会で伺ったお話を元に書いていますので、ぜひご参考としていただけましたら幸いです。
トリア脱毛器について
- トリア・ビューティとは?
- プロフェッショナル向けのレーザー脱毛器を作った発明家が、2003年アメリカで設立した会社です。
設立当時は「スペクトラジェニックス」で、2004年にトリア・ビューティとしてオフィスが開設されました。
初代のパーソナルレーザー脱毛器は「i-epi」です。 業務用レーザーのスペシャリスト集団であるトリア・ビューティーは、脱毛器・エイジングケア商品を開発・販売している「光美容」のリーディングカンパニーです。 アンチエイジングレーザーの標準として認められている「フラクショナルレーザー」の開発者も在籍しています。
- トリアの脱毛器とは?
- 美容クリニックで使用されている【医療用ダイオードレーザー脱毛器「ライトシェア」】を開発したメンバーが、家庭向けに♪と作ったレーザー脱毛器です。 スタンダード版:4Xとお手軽版:プレシジョンがあります。 レーザー関連の多くの特許をトリア・ビューティーが取得しているため、トリア同様のレーザー脱毛器を他社で作ることはできません。 有効なレーザーを確かなボリュームで使用することができる唯一無二の脱毛器です。
- 医療用「ダイオードレーザー脱毛器」との違いは?
- トリアの脱毛器は、医療用「ダイオードレーザー脱毛器」の出力だけを抑えて、家庭用にしていますので、脱毛するしくみやレーザー光線の種類自体はおんなじです。 例えば、トリア4Xは1.2.3.4.5レベルの照射が可能ですが、クリニックでは3.4.5.6レベルが出るというイメージとなるそうです。 医師が使用するのとは違うので、出力を弱めてありますが、ものすごく弱くなっているということではないのだそうです。 クリニックとかぶっているレベルがあり、素人が使って良いMAXレベルの光が採用されています。 素人が使って良いレベルとは、目で見ても問題ないレベルの光です。
- FDAが認めた唯一の本格的な家庭用脱毛器とは?
- FDA「アメリカ食品医薬品局(FOOD AND DRUG ADMINISTRATION)」は、アメリカ政府の厚生労働省のようなトコロです。 公的機関がトリアが「本格的な・安心して自宅で使用できるレーザー脱毛器」であることを認めています。 アメリカFDAから脱毛効果と安全性の両方で認められている家庭用脱毛器はトリアだけです。
- トリアのレーザー脱毛は、永久脱毛?
- アメリカでは、永久脱毛ができる脱毛器と認められていますが、日本では「永久脱毛に近い効果が得られる脱毛器」という扱いになっています。※日本で永久脱毛が認められているのは医療用のみです。
- 海外と日本、販売されているトリアの仕様に違いは?
- 海外で販売されているトリアと日本のトリアの脱毛器は、全く同じものです。 本家アメリカの他、アジアでは韓国と日本、ヨーロッパでは数カ国で販売されています。 ちなみに、電圧・コンセントの差込口を変えれば、海外でも使えます。
トリアのレーザー脱毛と他の脱毛方法との違い
- 脱毛エステとの違いは?
- 一般的にサロンでの脱毛に使用されているのは、フラッシュ脱毛(IPL)です。光脱毛とも呼ばれます。 毛母細胞は熱に弱いので、ダメージを与えて毛を作らなくさせるという仕組み自体は同じです。 ただし、温める効率の良さはレーザーがダントツで、毛根が復活する確率は桁違いです。 フラッシュ脱毛で2~3年かかる脱毛が、クリニックなら5~6回の約半年で終わります。 トリアは、クリニックに近い脱毛がお家でできる脱毛器です。 お家で自分でできる脱毛なので、営業トークを受けることもなく、余計なお金がかかりません。 おめかしして、駅前に出かけていく必要もありません。
- サーミコンとの違いは?
- サーミコン方式は、毛を焼き切るというものなので、脱毛ではなく剃っているのと同じです。 基本的にはシェーバーの部類なので、日本では「雑貨」扱いとなっています。 肌から毛が見えなくなることを脱毛と呼ぶため、シェーバーでも脱毛と謳っている商品がありますが、毛が生えなくなる・薄くなるのではありません。
- シェバーとの違いは?
- トリアのレーザー脱毛は、2週間おきに使って、使う度にやがて毛が薄くなる・減っていくというイメージです。 その日だけ。。。というのであれば、剃った方が早いですし手間がありません。 ただし、シェーバーで剃った毛は、成長期ならすぐにまた伸びてきます。 減る・薄くなるということはありません。
- トリアのレーザー脱毛もジェルが必要か?
- ジェルを塗る必要はありません。なぜならば、脱毛に効果的な810の波長の光がほぼ一種類しか出ない、毛のメラニン色素を導線としていて熱源はないため、肌に優しいからです。 フラッシュ脱毛の光は多くの波長を持つ光であり、導線は「肌を通じて」・熱源は「光熱の光」となるため、肌に負担がかかります。 そのためクッションの役割・冷却効果でジェルを使用します。 トリアからもスキンケアのための「スージングジェル」が出ていますが、使用後の保湿・沈静のためのアフターケア用です。
トリアのレーザー脱毛の使用感について
- トリアのレーザー脱毛は痛い?
- 痛いか痛くないか?と言えば、痛いです。てか、イタ・熱いです。
耐えられるレベルでやってこそ最短での脱毛効果が実感できるので、頑張れる最大レベルで使ってください。 毛根に熱を届ける仕組みなので、熱いと感じるのが普通です。 正しく使えば火傷はしません。 痛くない脱毛は、効果がないと言っているのと同じですから、自分でレベルを調節して、出来る限り高いレベルで使います 痛いのは効いている証拠なので、むしろ喜んで良いそうです。使用はじめが1番痛くて、後は徐々に軽減していくと思ってがんばってください。
- トリアのレーザーを照射しても、すぐに毛は抜けない?
- トリアでレーザーを照射した後に、当てた部位をガン見する人がいるそうですが、その場ですぐに毛根から毛が抜ける訳ではありません。(照射前に剃毛するので、肌表面に毛はない状態ですけど) 毛周期や普段の生活によって自然と抜けていきます。 そして、次に成長期を迎えても、弱った毛母細胞なので毛が生えない・産毛のような細い毛になるのです。 繰り返し使用すれば、発毛力は失われます。
- 痛みに弱い人はどうすれば?
- 痛みに弱い・あまりにつらいところにトリアのレーザーを使う場合には、冷やしてから行うと痛みや熱さを感じにくくなります。 保冷剤を使用部位に当てておいて、感覚を麻痺させて使ってください。 覚悟していない場所に高レベルでいきなり照射すると、飛び上がることになるので、低レベルから徐々に上げていくようにして使います。 冷やすことで、我慢できるレベルを上げることもできます。 初めての部位には、照射テストを行ってください。
トリアのレーザー脱毛 使用上の注意点
- コンセントに繋いだまま使用しても良い?
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、コンセントにさしっぱでは使えません。 通常モードで2~2.5時間。 サイレントモードで約6時間の充電が必要です。
- 日焼けした肌に使っても良い?
- 赤み・ほてり・炎症がある時は使用しないでください。 日焼けによって、肌色が極端に黒くなったた場合も、使用できません。 取り扱い説明書・外箱等に掲載されている「スキントーンチャート」を確認してください。
- 怪我・ニキビ・肌荒れなどに使用できるか?
- 傷口がまだ乾いていない・ジュクジュクしている・炎症しているなどの部位には、使用しないでください。 使用したことで赤み・炎症があった場合には、冷やしてお医者に行ってください。
- シミ・ほくろ・タトゥなどにある毛にトリアレーザーを使用するには?
- 「スキントーンチャート」で使用NGと判断される肌色の部位には、できれば当てない方が良いのですが。 どうしても・・・という際は、薬局で売られている肌色のシールやコンシーラーなどでカバーした上で、レベル1から試してください。 表面が暑くなることが問題なので、熱くならなければ火傷などのリスクにはつながりません。 ただし、あくまで自己責任での使用でお願いいたします。 万一赤みが出たり・ほてりが出た場合には、冷やして様子を見てください。
- まぶた・まゆげに使ってもいい?
- 鼻より上の部位には使えません。 目に当たる危険を回避するためです。 また、眉毛には流行というものがあるので、毛が生えなくなるのは後で後悔することになりかねません。 本当に毛が無くなっても問題ないところに使用しましょう。
- トリアレーザーの光を見ても平気なのか?
- 目に向ける・まぶたに使うなどは危険ですが、手や脚に使用中のトリアから出る光を見ても、特に問題はありません。 目で見てもOKな光が問題ないレベルで採用されています。 さらに、照射口にはサファイアレンズが嵌めこまれていますので、トリアの脱毛器自体が「サングラスをしている状態」となっています。
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器は男性も使用できる?
- トリアの脱毛器は男性も使用OKですが、毛が濃い・毛が太いところは、特に痛み・熱さがキツイので、使用前によく冷やして、レベル1から使ってください。 特に口元のヒゲには注意が必要です。 男性ホルモンの影響を受け、毛が密集しているので痛いそうです。 ひげの場合は、成長スピードが早いため3日に1回程度の使用でも良いそうですが、毛のないツルツルお肌にするのもちょっと・・・という場合には、様子を見ながらある程度薄くなったところでストップしてください。 薄くなった時点でやめると、元に戻ろうとするため、全くのツルツル状態になることを防げます。
- 肛門周りや乳首の毛に利用できる?
- 粘膜の部位(耳・乳首・乳輪・性器・肛門周囲)には使用できません。 デリケートな部位であったり、肌色が濃い部分であるため、肌に火傷やダメージの危険があるためだそうです。
- 子ども・妊婦・授乳中の使用について
- 臨床データが無いので、使用することは禁止しています。 授乳中の場合は、体力や精神的不安定な状態から抜けていれば、低レベルから使用してみても良いのではないか?と思います。 いずれの場合も、肌がデリケートな状態になっているので、肌のダメージを懸念しての配慮です。 後から問題になっても大変なので、18歳以上の普通の状態で使用してください。
- 長期間保管する場合には?
- トリアの脱毛器は、リチウムイオン電池を使用しています。そのため使用する予定が無くても、3ヶ月ごとにフル充電をしてください。 定期的な充電をすることで、電池の寿命を維持します。
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、どのくらいでバッテリーが使えなくなるか?
- 2週間に1回の使用で、きちんと使った場合で、4Xなら5~6年。プレシジョンなら3~4年で、バッテリーの交換が必要となるそうです。 つまり、バッテリーが使えなくなるよりも、毛が無くなるほうが早いということになります♪ 親子で・家族でなど、複数の人で使う場合には、充電回数が増えるため、少し短くなるかもしれません。 その場合には、電池持ちの良い4Xがオススメです。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器の使用方法と効果について
- 早く効果を出したいので、毎日使いたいが?
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、毎日同じ部位に使っても意味はありません。 例えば、今日は脚・明日は腕・明後日はお腹・・・と、部位を変えて毎日使うというのはありですけど。 同じ部位に毎日使っても、2週間に1回使っても、あまり効果に差はないそうです。 推奨は2週間に1回を3ヶ月間・・・・ということなので、効率的に使いましょう。
- トリア使用前に、うっかり化粧をしてしまったが?
- 化粧やローション、汗や水分は、しっかり落としてから(拭きとってから)使用をしてください。 レーザーは毛髪を通して毛根に伝わるのを妨げるので、効率的ではありません。 また、熱によって油分が変質したりして、肌ダメージにもつながりますので、かならず素肌に使用してください。
- トリア使用前に、うっかり毛を剃るのを忘れてしまったが?
- 毛が生えた状態でトリアのレーザーを使用すると、肌に上に毛が寝てしまい火傷の原因となるので、しっかり剃ってから使いましょう。
毛根へ熱が届かなくなるので、無駄に熱いだけで効果が得られないという残念な結果になります。 肌にキズを付けないように毛を剃れば、剃ったすぐ後で使用しても特に問題はありません。剃るタイミングは、いつでもOKです。(※肌状態には個人差があるので、様子をみて行ってください)
- トリア使用前に、うっかり毛を抜いてしまったが?
- 毛根内に毛がないと、熱の導線にならないため、トリアの脱毛効果が得られません。 脱毛前に抜いてしまった場合には、毛が生えてくるのを待って、剃ってから使ってください。
- トリアのレーザー照射の仕方がわからない
- 電源を入れて、電源ボタンを複数回押すことで、レベルを調整することができます。 レベルを選んだ状態で、肌にしっかりと照射口を当てれば、ピペッ♪と音がしてレーザーが自動で照射されます。 とくに発射ボタンはありません。 肌にちゃんと当てれば勝手に照射されます。 逆を言えば、ちゃんと肌に当たっていないと、照射されない仕組みです。 ブーとブザーがなるのは、照射完了前に肌からレンズが離れてしまったことを意味していますので、ピペっと鳴り終わるまで動かさないように気をつけましょう。
- トリアは照射面積が小さいので、効率悪い気がするが?
- トリアは照射面積が小さいのは、細かいところや凸凹のあるところに対応させるためです。 また、連続照射する際のタイムラグ(照射間隔)を短くして、ストレスをなくすためでもあります。 照射面が広いと、エネルギー充填に時間がかかるので、次々と照射することができません。 手指・足指・脚の付け根など、細かいところや凹凸のあるところに対応できなくなります。 なので、わざと照射面積を小さくして、速く・いろいろな部位に使えるように考えられているのです。 結局のところ、無駄に照射面積が広い脱毛器よりも、時短で脱毛できるということになります。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xとプレシジョンの違い
- トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xとプレシジョンの違いは?
- 4Xとプレシジョンの違いはいろいろありますが、1番違うところはバッテリーです。 プレシジョンはバッテリーを小さく軽くした分、どのレベルで何発打てるか?という使用時間が短くなります。 両足まるまるできるのが4X、片脚で終わるのがプレシジョンというイメージです。 また、4Xには液晶画面の表示があるので、充電残量や何発照射したか?がわかりますが、プレシジョンは突然充電切れで動かなくなってしまいます。 レベルも、4Xが1.2.3.4.5の5段階レベルであるのに対して、プレシジョンは1.3.5の3段階レベルです。 ただし、1.3.5レベルの効果は同じで、脱毛に対する実感は同じとなっています。 部位を小分けしてチョコチョコ使うなら、価格の安いプレシジョンでOKですし、一気にたくさん使いたいなら4Xがおすすめです。 照射間隔も4Xの方がサクサクと動くので、気が短い方も4Xをオススメします!笑
■トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xとプレシジョンの違いは、こちらの記事で詳しくどうぞ!
⇒「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」&「トリア・パーソナルレーザー・プレシジョン」の違い
⇒「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」&「トリア・パーソナルレーザー・プレシジョン」の違い
トリア・パーソナルレーザー脱毛器がおすすめな人
- 本格的な脱毛をお家でしたい人
- 最短6回・3ヶ月でしっかりとした実感(剃らなくて良いレベル)を得たい人
- いろいろな部位を、気が済むまで脱毛したい人
- 美容機器を買っても飽きるのが早い人
- 本当に毛を無くしたいと思う人
- 追加で料金をかけたくない人
- サロンに通うのが嫌になった人
- ネイルが似合う指・ビキニが似合うボディを手に入れたい人
- 好きな時に・好きな場所で脱毛したい人
- 親兄弟と一緒に使いたい人
- レーザー脱毛を試してみたいけど不安のある人(トリアは返品保証あり)
トリア・パーソナルレーザー脱毛器を買えるところ
トリア・パーソナルレーザー脱毛器は、公式サイト・楽天市場・Amazon・ロフト・東急ハンズ・PLAZAなどで購入できます。
基本的にはどこで買っても同じ価格ですが、SALEで安くなることもあるので、最安値はその都度調べないとわかりません。
ただ店頭では10%OFFが限界・・・とのことですが、トリア・ビューティー公式通販サイトであれば、プレゼント商品の価格も合わせて「1万円OFF相当」といったキャンペーンが頻繁に実施されていますので、お得感があります。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 30日間返金保証&本体2年保証
トリア・パーソナルレーザー脱毛器には、30日間返金保証&本体2年保証がついています。
購入後30日以内であれば、開封して使用していても全額返金していただくことが可能です。
ですので、万一肌に合わずに使えなかった・・・なんてことがあっても大丈夫♪
また、バッテリーの経年劣化には対応していませんが、自然故障であれば2年間という長期での保証が受けられます!!
万が一、使用中に脱毛器の調子が悪くなったなんてことがあれば、ぜひカスタマーサポートに相談してみてくださいね。
■トリアパーソナルレーザー脱毛器が購入できるサイトの一部
- トリア・ビューティ公式サイト:【トリアビューティー】
- Amazon:
- トリア・ビューティ・ジャパン株式会社 楽天市場直営店