スポーツブランドイメージの強い「アシックス」さんですが、実はスニーカーだけじゃなかったんです!! アスリートを支えるアシックスの技術を活かした、お洒落な靴があるんですよー♪
PEDALA(ペダラ)とGIRO(ジーロ)。
どちらも機能性とデザイン性を両立させた、ライフワークに溶け込むシューズです~
※ジーロの写真が撮れてないので、アシックスさんのサイトでご覧になってください!!
アシックスウォーキングとは「歩きやすさをデザインした靴」をコンセプトとしたカジュアル&ビジネス向けのシューズシリーズです。
「pedala」(レディス・メンズ)、「GIRO」(レディス)、「Runwalk」(メンズ)があります。
黒田知永子さんプロデュースモデルのアシックスウォーキング
こちらは、ファッション雑誌エクラのモデルさんとしてお馴染みの「黒田知永子さん」プロデュースというシューズです。
50代女性向けに、シルバーの靴?! 派手すぎじゃね?!
・・・と最初はそう思いましたけどね~(笑)
いやいやどうして!お洒落ですーーー!! 10代でも20代でも履けそうな靴ですけど、50代だって全然OKな感じですね。
黒田さんがさりげなく・とても素敵に履いていらっしゃるPR動画があるので、ぜひご覧になってみてくださいー!!
■2016Spring&Summer ASICS WALKING CM放映
歩きやすさをデザインした靴。どんなスタイルでも私らしくキマる。
もちろん黒田さんのペダラは、見た目がお洒落なだけではありませんよ! ちゃんと「人間工学」に基づいたアシックスさんの技術が使われているんですから~
アウトソール、真ん中の溝
例えば靴底を見た時に、真っ先に目がいく「アウトソールの中心にある溝」♪
これは、凹み部分に荷重を集中させて、安定歩行をサポートする役割を担っているのだそうです。
衝撃緩衝剤「GEL」入りのソール
アシックスさんでは、「GEL」と呼ばれる衝撃を緩衝するための素材がいろいろなシューズに使われています。
目で見えるような形で埋め込まれている?ものもあれば。
「入ってるよー!」とわかるように「GEL」と文字が入っているようなタイプもあります。
上の写真は「黒田さんモデルのペダラ」の靴裏ですけど、文字で書かれたタイプなんですよね~
「これ、どんな風にGELが入っているのかしら???」と思ったら、アシックスさんが靴の断面モデルを見せてくださいました。
わかります? オレンジ色のシートが「GEL」なのだそうですよ。 中敷きの下に入っているんですねー!!
でもって、中敷きの色が黄色と水色になっているのが見てお分かりになるかと思うんですけど~ アシックスさんは、中敷きもすごいんですねー 前と後ろで違う素材を使用されているらしいです!!
歩行を安定させる「アウトソールの屈曲溝」
さらにですね。ワタシが1番「へぇ~」と思ったのは、シューズの溝です。
「アウトソールの屈曲溝の向きに工夫があって、両足接地時の接地面積が広くなて安定性に繋がる」のだと教えていただきました。
ソールの屈曲溝の向き(入り方)自体、安定性を向上させているそうですけど。
なんでも「歩いた際につま先とカカトの線が一致することでも、安定性が高くなる」・・・ということがあるらしいです。
この理屈、ワタシには良くわからないのですけどね~ アシックスさんでは「履き心地・歩きやすさ」のデータを取って、分析して商品作りをされているそうなので。。。 どのくらい歩きやすいのか?履いてみたいなーーーと思いました。
ちなみに、シューズのアッパーは「天然皮革」だそうですよ。
この日会場(母の日ギフト展示会)にはお目見えしていませんでしたが、色違いやパンチングではないタイプもあるそうデス~
50代のミセス向け「ペダラ」は、スニーカータイプだけではありません♪
会場でアシックスさんの「ペダラ」シリーズを拝見してへぇ~と思ったのは、スニーカータイプだけでなく、モカシンやパンプスのようなデザインのシューズもあるということです。
例えば↓こちらのモカシンタイプも「ペダラ」シリーズなんですよー!!
スニーカーほどソールに厚さはないんですけど、ちゃ~んとGELも入っているそうです。
こちらのGELは↓もとはこんな感じの緑色のシートになっているそうです。
現在アシックスさんには、4種類のGELがあるということで。どのGELも「衝撃を緩衝する役割」というのは同じだそうですが、シューズの用途(目的)やデザインによって、使い分けをしているということです。
GELには、生卵を落下させても割れない・・・というくらいの「衝撃を緩衝するパワー」があるというから、すごいですねー!!
ちなみに、こちらのシューズの「屈曲溝」はこんな感じです。
この靴には、真ん中の溝や左右(足裏)での屈曲溝の違いはないんですね。
たぶん・・・ですけど。 「長時間歩くようなタイプの靴には、縦の溝が採用されている」と伺ったような気がします。
モカシンシューズのようなデザインの靴は、長時間歩くと言っても、例えば街でのお買い物とかであると思いますので~
軽くて柔らかい靴・・・ということを優先されているのだろうと思いました。
PEDALAとGIROの違いをざっくり
最後に、PEDALAとGIROの違いをざっくり伺いましたのでご紹介させていただきます。
ペダラは、40代50代に向けたウォーキングシューズで、レディスとメンズの靴があります。
ジーロは、30代のビジネスキャリア向けのウォーキングシューズなので、パンプスやタウンサンダルといったような「ビジカジ」で使えるタイプのデザインが多いのが特徴ですね。
ブラックフォーマルや就活でも使えそうなものもあれば。。。フェミニンなリボン付きパンプスやフラットシューズ、ウェッジソールサンダルなんかもあるんですよーーー!!
ペダラもジーロも。 シーン・スタイリング・デザイン・に機能性をマッチングさせている靴ということで。 アシックスさんの「スポーツ工学研究所」で集約・分析されたデータに基づき開発されている靴だそうです。
「年齢層によって歩行動作に違いが確認されており、それぞれに必要な機能性を靴に搭載させています。」ということですから、すごいなーと思いました。
つまり・・・50歳のくせに若ぶって、10代・20代の女の子たちが買うような靴を履いても、歩きにくいだけ・・・ということですよね???
ワタシ、最近、どうにもしっくりと履きやすいパンプスが見つからなくて困っていたのですが、それは歳のせいだったのか?! ブーツやサンダルでしたら全然問題ないんですけどね、パンプスだとどうしても足が痛くなっちゃうんです~
そこで気になるのがジーロです。 アシックスさんのジーロだったら、丸1日歩きまわっても足は痛くならないかしらね???
先日、父のシニア向けシューズ「ライフウォーカー」を見に行った際に、婦人靴売り場でアシックスさんのジーロも手にとって眺めてみました。 その日は和服でしたので、足を入れてみることができなかったのが残念ではあるのですけど。
売り場の方に「前のめりと夕方の足のむくみが気になる」と伝えたところ、ストラップ付きのタイプが良いというアドバイスをいただきました。 むくみについては、日によって・体調によって・時間によって・・・と、毎日違ってきちゃうものなので、いつもぴったり・・・というのは難しいそうなのですけど。
足の長さと拇指丘の1番幅の広いところをぐるっと測って、相談すると良いそうです。
※ただし、返送料は自己負担・使用したシューズは不可(室内のためし履きはOK)とのことです。
詳しくはアシックスオンラインストアさんでご覧ください。
⇒アシックスオンラインストア・返品交換案内 ” target=”_blank”>アシックスオンラインストア・返品交換案内
また、アシックスオンラインストアのフッター(最下部の青い部分)右側にある「Eメールニュースレター」に登録すると、お得な情報(プロモーションコードとか)がいただけるようなので、興味のある方はぜひどうぞ。
現在、5%OFFになるクーポンを発行されていますので、お買い物をされる場合は、ぜひお使いになってくださいねー!!
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