ミネラルファンデーションのパイオニア「ベアミネラル」の
『ビューティ コレクション』アイテムから「オリジナルファンデーション」のレビューです。
ベアミネラルのファンデーションは、パラペン・タール系色素・
オイル・ワックス・香料といったような、肌に負担をかけてしまう科学的物質を含まない、
ミネラルから生まれたファンデーションです。
このファンデーションが、特別なミネラルファンデーションである理由は、
「何を入れるか?ではなく、何を入れないか?」にこだわっている点であり、
その結果、肌に優しいファンデーションとして世界中で愛されています。
36年間も研究を重ねた独自の製法によって、『肌を健やかに保ちながら、その人に備わった
本来の魅力をみずみずしく輝かせる』といった、メイクとスキンケアの
最適なコンビネーションを作り出してくれる魅惑のファンデーションとなりました。
それがベアミネラルのミネラルファンデーションなのです。
従来のリキッドファンデーション等には、いろいろな成分が使われているものが多いのですが。
例えば、メトキシケイヒ酸オクチル・シクロペンタシロキサン・パルミチン酸・ナイロン-12・・・などなどデス。
ですが、ベアのミネラルファンデーションに使用されているのは、以下の中で最高5つまで
となっているそう。
つまり。この材料を混ぜ合わせれば、誰にでもできちゃう・・・そうですけどね。
その成分配合のレシピは、トップシークレット!!
ベアミネラルの関係者でも、ほんの数名しか知らないのですって。
ちなみに・・・
スキンケアのミネラルは、土のミネラルから。
アイシャドーなどは、鉱物のミネラルから。
パクトは、海のミネラルから。
・・・と、どれも厳選された天然のミネラルを使用しており、肌に優しい処方となっているそう。
下の画像は、ベアのミネラルファンデーション(オリジナル・ライト)を、
指先にちょっととって、指の腹でこすり合せてみたところです。
パウダーなのに、クリーミーなツヤのある仕上がりになるのがお分かりになりますでしょうか?
ミネラルの細かな粒子が、皮脂と合わさって肌になじんでいきますので、
時間が経つほどに美しい仕上がりへと変化していきます。
通常のファンデーションでしたら、塗った直後が1番キレイな仕上がりになると思いますが、
ベアミネラルのファンデーションは、時間が経つほどに密着してきますので、
つけたてよりも20分後の方が、なじんだ分だけ仕上がり感が良いのです。
つけ心地も軽く、パウダーなのに崩れにくい。
覆い隠すようなファンデーションではありませんから、顔だけ白浮きしたり、
厚ぼったい仕上がりになるようなこともありません。
年齢・肌質・季節も問わず使えますし、酸化する心配もないので、クレンジングやW洗顔といった
手間も不要です。
そんなベアミネラルのファンデーションの「使い方のちょっとしたコツ」を、セミナーで教えていただきました。
以下にご紹介させていただきます♪
「使い方のちょっとしたコツ」
1:蓋の裏側に、耳かき1杯分くらいのファンデーション粉を取ります。
指で容器をトントントン・・・と軽く叩いて、↓このくらいの量を取ってください。
これで顔の半分を塗っていきます。
ちなみに、購入直後は、キャップを外し、中容器の上部をグリッと回すと、
パキンと穴上のホルダーが外れますよ!
2:ブラシは垂直にあてて、ブラシにファンデーションを絡め取るようにして、
1箇所だけにつけるのではなく、ブラシ全体にまんべんなくつくようにクルクル・・・としてください。
3:ブラシにファンデーションを取った後、蓋の上で軽くトントン・・・と
ブラシを叩いてあげることで、余分な粉を落とします。
←ベアミネラル使い方ガイド(リーフレット)より拝借
4:ファンデーションを肌に乗せる際には、ブラシを垂直にあてて圧をかけるようにして。
磨きこむようにクルクル・クルクル・・・とブラシを回していく感じです。
一度ブラシを肌に当てたら、離さずに押し当てるように圧をかけて。
まずは目尻の下・頬骨の高いところあたりから、円を描きつつ下へクルクル・・・アゴの方へ移動します。
初めはフェイスラインから塗ってください。
その後で、顔の中心もブラシをクルクル動かしながら、小鼻や鼻下あたりへも塗っていきます。
顔全体に塗るのではなく、右側・左側(順序はやりやすい方で可)と、半分づつ塗るようにします。
顔半分仕上げたら、反対側も同じように行う感じです。
耳かき1杯程度の量を1回分として、 それぞれ2~3回同じ工程を繰り返してくださいね。
セミナーの進行上か?、この日はコンシーラーが後回しになっていましたが。
ベアミネラルさんのリーフレットや公式サイトの動画を拝見しますと、
下地⇒コンシーラー⇒ファンデーション
⇒ウォームス(フェイスカラー)⇒ミネラルベール (フィニッシングパウダー)
と使うのが良いみたいです。
ベアミネラルの使い方動画
基本の使い方
セミナー後日、梅雨の晴れ間でやたらと暑い日に、お昼チョット前から夜22時過ぎまで、
化粧をして出かけた日があったのですけど。
帰宅して鏡をのぞいて驚きました。
本当に、ファンデーションが崩れていなかったのです!!
ういたり・ヨレたり・ムラになったり・・・というような「困ったこと」になっていない。
Tゾーンに若干のテカリは出ていましたが、「ヒャー」と思うような崩れた感がなかったのは、
とてもスゴイと思いました。
ファンデーションの崩れがないせいか、アイシャドーやアイラインのモチも
いつもよりも良い・・・と感じました。 色がキレイに残っていたような気がしたのです。
ワタシは今までリキッドファンデーションの愛用者であり、お粉系はルーセントパウダーを
仕上げに使う程度でした。
出先での化粧直しはパウダリーファンデーションを利用しておりますが、
なんとなく毛穴が埋まるような重い使用感と、いかにも塗っていますというような
厚みが出るのが苦手です。
今までにいくつかのミネラルファンデーションを使用してもおりますが、
どうもブラシで上手に塗ることができていない気がして。。。
ブラシの毛先の肌あたりも、なんとなく痛い気がすることも、上手く塗れない理由の1つです。
ミネラルファンデーション自体は肌に良くても、ブラシで負担をかけているように感じてしまい、
使いこなせなかったのだと思います。
ですので、今回ベアミネラル「ビューティ コレクション」ベースメイクキットの
正しい使用方法を知ることができたことは、とても良かったと思っていますので、
よりキレイに仕上げられるよう、今後も使い込んでいきたいです。
ミネラルファンデーションを長く使うことで、肌へミネラルが浸透しますし、
ファンデーションの酸化や毛穴のつまりといったトラブルも防げますので、
肌自体を健やかに改善していくため、仕上がり感はどんどん良くなっていくらしいので、
今後の素肌にも期待しています!!
- コンシーラーについてはコチラ⇒ベアミネラル☆コンシーラー サマービクス
- ウォームス(フェイスカラー)はコチラ⇒ベアミネラル☆フェイスカラー ウォームス
- ミネラルベール (フィニッシングパウダー)はコチラ⇒ベアミネラル☆ミネラルベール (フィニッシングパウダー)
- プライムタイム(化粧下地)はコチラ⇒ベアミネラル☆プライム タイム (化粧下地)
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